どうも、souljemです。
さて、、、
現在京都に滞在している私です、、、
今まで新選組編や俺ガイル編をお届けしてきましたが、、この度私が京都に訪れた本当の目的はこちら、、、
響けユーフォニアム
まさに京アニの至宝と言える作品、、、
1期2期と続き劇場版が公開され、、既に完結編の制作も決定しました、、、
いつになるのか分かりませんが、、、
復活した京都アニメーションが、この作品をどうしても完結させたい、、と思う意気込みが本当に嬉しい、、、
それくらい素晴らしい作品です、、、なのに、、、
なんですか?、、これ、、、
こんなもんじゃない、、、
この作品は、この程度の人気と知名度で終わる作品ではありません、、、
作品のクオリティと人気が比例していない作品ナンバーワン、、、
そう、世界で最も評価されていない作品と言えるでしょう、、、
意味がわからない、、、
あの作品がここまで社会現象になるのなら、この作品も同等に評価されるべきだと思っています、、、
この作品はすごい、、、本当にすごいんです、、、
舞台となった宇治の美しい描写、、人の琴線にふれる感動的な音楽、、息使いから指使いまで細かい所作まで完璧に再現された作画、、、
そして何より、心が震えるほど熱いストーリーと声優陣の演技がハンパなくすごい、、、
マジですごいんです、、、
「キャラクターに命を吹き込む、、」ということはこういう事なんだ、、、
と初めて知った作品、、、
今まで何度も申しましたが、、、
これほどまでに溢れる涙が止まらなかった作品を私は未だ知らない、、、
号泣を通り越してひきつけを起こすレベル、、、
次の日「なんで、目が腫れてるの?」と聞かれても「昨日、響けユーフォニアムを観たからです、、」とは言えませんでしたが、、、
そう、まさに京都アニメーションの真の実力を最も表現しているのは、この「響け ユーフォニアム 」だと私は言い切れます、、、
それくらい心が震える熱過ぎる作品、、、
なぜ観ない、、、
どうか本当に観てほしい、、、
吹奏楽について全く知識の無い方でも大丈夫、、だって私もそうでしたから、、、
ぶっちゃけ毎期、垂れ流されるくだらないアニメ(⇦くだらなくはない、)を観る時間があるのならどうかこの作品を観てほしい、、、
絶対に後悔させません、、、私が保証します、、、
おっと、、語るのはこれくらいにして、、、
それでは、、、
響けユーフォニアムの舞台、宇治へ行ってみましょう、、!!
ちなみにこの作品は、もうどうしようもないくらい宇治です、、、
ここまで宇治な作品は後にも先にもこの作品だけでしょう、、、
だからこその聖地、、、
気合い入れて参りましょう、、!!
しかしながら、今回はマニアックかつ繊細で本当に難しかった、、、
ではまず、、、
京都駅
京都駅から宇治まではJR奈良線快速でわずか3駅で18分、、、
とアクセスしやすいのですが、私はいろいろ周る場所があったので最終的に辿り着いた京阪電車の宇治駅からスタートしたいと思います、、、
京阪 宇治駅
主人公、久美子の最寄り駅です、、、響けユーフォニアムの聖地巡礼はこの京阪電車とJR奈良線を上手に使い分ける必要があります、、、
しかしながら、地方のローカル電車に乗る楽しみも旅の醍醐味です、、、
JRの車両とはまた違ったカッコよさがありますよね、、、
う~ん見事です、、色合いからデザインまでまんまです、、、
ちなみにこの京阪電車は響けユーフォニアムともコラボしていたんですよ、、、
(Yahoo画像からお借りしました、感謝です。)
うそだろ、、正気か、、、
これ、マジなやつじゃん、、、
京都の景観には萌え萌え過ぎるだろ、、、
、、、、、、、。
響けユーフォニアムSUGEEEEEEEE!!!
まあ私も何度も見かけた事あるので知ってましたが、、、
皆さんにこの作品のすごさを知ってもらいたくて、、、
それに、ここ京都はアニメに寛容な街、、日本のアニメ文化に憧れて世界中から留学生が集まる街でもあるのです、、、
その礎を築いた京都アニメーションは地元の人たちから、敬意と親しみを込めて「京アニさん」と呼ばれています、、、
なので、京都住民はこんな萌え萌え電車が走っていても「ああ、京アニさんの新作ができたんやね、、」と思うだけなのだそう、、、
たぶん、、おそらく、、、知らんけど、、、
おっと、話がそれてしまいました、、、
ここ京阪宇治駅はとても綺麗で特徴的な造りになっています、、、
コンクリートの丸型アーチがスタイリッシュでカッコいい、、、
アニメでも数え切れない程登場しています、、、
もうこの駅に着いただけで、久美子たちの街だ、、って感じてしまいます、、、
ここも、、、
親友である麗奈とは毎日登下校を共にする重要な駅、、、
京阪 宇治駅舎
工事中みたいです、、、
この斬新なデザイン、、、
間違いなくここですよね、、、
さあ、それでは宇治の街へ参りましょう、、、
私はこの街に訪れるのは2回目、、同じ聖地に2度訪れたのはここが初めてです、、、
1度目の訪問はこちら、、、
響け!ユーフォニアム聖地巡礼その1 - soul jemの聖地巡礼日記 (hateblo.jp)
なお、ここからいきなり怒涛の如く聖地が押し寄せます、、、
ぶっちゃけどこを見ても聖地です、、、
ファンの方なら何処を歩いても興奮すること間違いなしですよ、、!!
だって、この街全てが響けユーフォニアムの聖地なのですから、、、
京阪、宇治駅を出るといきなり目に飛び込むのは、、、
こちらは以前撮った写真、、、
歴史を感じさせる、まさに宇治のシンボルと言ってよいでしょう、、、
そして橋のたもとにある信号、、、
この信号を渡って左側が麗奈の実家、右側が久美子と秀一の住むマンションへと向かいます、、、
横断歩道での撮影は危険なのでやめましょうね、、、
そして信号を渡ると現れるのが、、、
通圓 宇治本店
いや平安時代て、、、恐るべしお茶の聖地、宇治、、、
最高級茶葉や宇治抹茶ソフト、茶そばが大人気なのだそう、、、
ここで毎日二人はお互いの家路へと向かうのです、、、
そう、この作品の凄さはアニメの舞台設定とリアルがほぼ完全に一致していること、、、
位置関係や建物、景色がマジでどのシーンもビビるくらい同じなんです、、、
だからこそ聖地巡礼が本当に楽しい、、!!
それには、宇治に本社を置く京都アニメーションと宇治出身の原作者、武田綾乃さんの愛情と情熱があるからこそ成せる業なのだと思います、、、
さあ、それでは宇治橋を渡ってみましょう、、
今回はかるく景色を楽しみながら渡ります、、、
この宇治橋は歴史のある古橋ですが、京都の交通の要なのでとても交通量が多いです、、、
通常なら、この橋の両岸には世界遺産があるので観光客で溢れているのですが、コロナ禍なので歩いている人は少ない、、、
JR奈良線が見えますね、、、
ちょうど車両も通過中、、、
この風景も作中で何度も観ました、、、
この歴史を感じさせる欄干がカッコいい、、、
日本三古橋ですからね、、、
おや、この辺りは縣祭りで失恋した葉月ちゃんを緑ちゃんが励ますシーンの場所、、、
とても切なくて幻想的なシーンでした、、、
この作品で最も不憫で報われない女の子、加藤葉月ちゃん、、、
私はめちゃめちゃ大好きです、、頑張れ、葉月ちゃん!!
大好きがあれば大丈夫!!
といった感じで、、中途半端ですが今回はここまで、、、
続きはその2へ、、、
そして、、、
今日はあの事件からちょうど2年、、、
もう2年も経つんですね、、いろいろ思う事はありますが、、、
あらためて、、、
こんな素晴らしい作品をこの世に届けて頂き本当にありがとうございました、、、
心から感謝です、、、
この作品のキャラクターデザイン・総作画監督を務めた池田晶子さんをはじめ、亡くなられた方々のご冥福をお祈りすると共に、、残された遺族の方々に心からのお悔やみを申し上げます、、、
pray for 京都アニメーション、、、
そして、次の曲が始まるのです、、、
読んで頂いた方々に心から感謝です、、、
ありがとうございました、、、