どうも、souljemです。
さて、、、
響けユーフォニアムの聖地巡礼ということで現在、京都の宇治に訪れている私ですが、、、
ここで少しだけこの作品の流れを簡単に紹介します、、、
この「響けユーフォニアム」という作品は、、、
音楽に対してどこか冷めていて、一生懸命になる事がカッコ悪いと思い込んでいた主人公、黄前久美子の高校生活3年間のお話、、、
1年生編、、2年生編、、3年生編、、とはっきりと区切られています、、、
1年生編は1期と2期、、、
弱小だった北宇治高校吹奏楽部に入部した久美子が、癖の強すぎる部員たちと奮闘しながら全国大会を目指す姿を2クール分じっくりと楽しめます、、、
この2クールだけで神回が5回くらいあります、、、
何より、、全国が決まった瞬間の感動と素晴らしい演奏は一生忘れられません、、、
そして、、、
2年生編は劇場版2作品へと続きます、、、
劇場版 響けユーフォニアム 誓いのフィナーレ
2年生になった久美子が、超めんどくさい新入部員たちと再び全国を目指す作品、、、
マジで腹立つくらいめんどくせぇぞ新入生、、、
もう一つの劇場版は、、、
久美子の先輩、傘木希美と鎧塚みぞれのエピソードを綴ったスピンオフ作品、、、
1年生編をご覧になられた方ならお分かりですよね、、、
私の尊敬する山田尚子先生が、人を愛する気持ちと切ない感情をメルヘンチックかつ感動的に描いてくれています、、、
原作は同じ「響けユーフォニアム」なのですが、2年生編をこの劇場版2作品に分けたアイデアとセンスがすごい、、!!
私は原作を全て読んでいるので、この手法には正直驚きでした、、、
さすがの京アニクオリティ、、、感服いたしました、、、
そしてついに、現在製作中のTVシリーズ3年生編、、、
京都アニメーションが悲劇を乗り越え、熱い想いで製作中の3年生編、、、
本当に楽しみでなりません、、、
どうか皆さん、、、
この京アニの至宝「響けユーフォニアム」を観て、もうすぐ訪れる久美子3年生編と京アニの復活を共に祝おうではありませんか、、!!
カモン、ジョイナス、、!!
やっぱあすか先輩、最高だわ、、、
ということで、、、
巡礼の続きといきましょう、、、
宇治橋を渡っている途中でしたね、、、
ちなみにこの宇治橋では、とっても楽しいアプリ「舞台めぐり」で久美子が登場してくれますよ、、、
いいですね、、久美子と宇治橋、、まさに響けユーフォニアム、、、
南側も、、、
宇治橋から眺める宇治の景色は本当に素敵です、、、
京都市内の喧騒を離れ、落ち着いた雰囲気の京都を楽しめますよ、、、
幼なじみの葵ちゃんも登場、、、
澄みきった川の流れる音と、山々に囲まれた大自然の空気が気持ちいい、、、
私は観光客でごった返す嵐山よりも、ここ宇治をオススメしたいと思います、、、
橋を渡りきると、、、
どうですか、、この歴史を感じさせる風格と見事なフォルム、、、
渡月橋にも負けてないと思いますよ、、、
でもまだ工事やってる、、、工事現場が映り込まない様に撮りましたが、、、
どんだけ好きなんだよ工事、、、あれから何年経ってんだ、、、
しかしながら、コロナ禍で工事を済ませるというのは合理的とも言える、、、
まあいいや、、、
おや、ここは後藤先輩と梨子先輩のデート待ち合わせ場所ではないですか、、、
低音パートをガッチリ守るチューバの2人は、この作品にとってまさに癒し系、、、
本当に愛すべき先輩でした、、、
その為か、この場所では「舞台めぐり」でお二人の登場です、、、
さすが、分かってる、、!!
こんなスペースも、、、
ここ宇治は源氏物語の聖地でもあるらしく、紫式部像がありました、、、
近くには「ちはやふる」にも登場した源氏物語ミュージアムもありますよ、、、
やはり宇治は雅で何度来てもいいですね、、
さて、それでは次の聖地へ向かいましょう、、、
と言いたいところですが、、、
それはなぜか、、、
あの神回のシーンの場所を、ちゃんとこの目で確かめたかったから、、、
そう、この宇治橋は別名「上手くなりたい橋」と呼ばれています、、、
吹奏楽に対してどこか冷めていた久美子が、全国を目指すために血を流すほど練習したのにもかかわらず重要なパートから外された日、、、
あまりの悔しさと自分の不甲斐なさで、初めて感情を爆発させたシーン、、、
泣きながら「上手くなりたい、上手くなりたい」と心で叫び宇治橋を渡る姿はとても印象的で忘れられません、、、
本当に心が震える名シーン中の名シーン、、、
そんな場所を実際にこの目で確かめて、その空気を感じ感傷に浸りたい、、というのがまさに聖地巡礼の醍醐味というもの、、、
っていうか、だからまた来た、、、みたいな、、、
それでは参りましょう、、、
チューニングbで、、、
京阪、宇治駅からスタート、、、
ここから久美子の悔しさが爆発するのです、、、
上手くなりたい、、、
上手くなりたい、、、
そしてここを右へ曲がり、、、
泣きながら橋を突き抜けます、、、
上手くなりたい、上手くなりたい、上手くなりたい、、、
この悔しさと情けなさを嚙みしめる表情の描写と黒沢ともよさんの演技がすご過ぎる、、、
誰にも負けたくない、、だれにも、、、
そして、この辺りでしょうか、、、
うん、ここだ、、間違いない、、、
ここが、、あの伝説の、、、
うまくなりた〜い、、、の場所だ、、、
背景も欄干も再限度がすごい、、、
そして振り返ると、、、
「上手くなりたいって言ってんの、、」のシーン、、、
ということは、ここがあの、、「くやしくて、死にそう、、」の場所なのか、、、
そう、ここなんです、、、
くやしくて、死にそう、、、
本当にすごいシーンでした、、、
嬉しさや悲しみではなく、悔しさの涙をここまで熱く表現した作品はなかなかないと思います、、、
まさに京都アニメーションだからこそ成せる業、、、
この場所なんですね、、、
しばらくここで見入ってしまいました、、、
本当に来て良かったと思う瞬間です、、、
京都アニメーションに感謝です、、、
ということで、、、
少々マニアックになりましたが、皆さんにこの作品の熱さが伝われば嬉しいです、、、
ぶっちゃけ、この作品を観たら絶対この宇治橋に訪れたくなるはずです、、、
「うわ~上手くなりたい橋だ~!!」ってなると思いますよ、、、
たぶん、、、知らんけど、、、
そして、そばには、、、
縣神社の鳥居が、、、
まんま過ぎる、、、っていうか鳥居の右側、建物に刺さってるよね、、、
、、ということで今回はここまで、、、
次回はじっくりと宇治の街を巡礼したいと思っています、、、
今度こそ待ってろ、久美子ベンチ、、!!
続きはその3へ、、、
そして次の曲が始まるのです、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、