どうも、soul jemです。
そう、もうピーマンなしではカレーが食えないsoul jemです、、、
さて、、、
現在、「サマータイムレンダ」の聖地巡礼で和歌山市に訪れている私ですが、、、
なにぶん後ろが大渋滞なので、今回もとっとと巡礼の続きに参りましょう、、、さてさて、、前回、無事に友ヶ島の大冒険を終えた私、、、
とは言っても「サマータイムレンダ」の聖地巡礼が終わったワケではありません、、
残る聖地は、、田野エリア、、、
加太と共に日都ヶ島のモデルとなったという、和歌山市南部に位置する漁港の町、、、らしい、、、
田野(たの)、、、初めて聞く地名ではありますが、、ここをクリアすれば、サマレン聖地巡礼はほぼコンプリートしたと言ってよいでしょう、、、
なにやら、そこには「日本のアマルフィ」と呼ばれている雑賀崎もあるという、、、(和歌山市HPより)
マジか、、写真で見た事あるけど、あれ和歌山だったのかよ、、 (⇦和歌山の知識ほぼゼロ、)
むぅ、これだけの情報ではどんな町なのかさっぱり分からんが、とりあえず行ってみよう、、、
ということで、レッツゴ~~!!
もうひとつの日都ヶ島 田野
とは言ったものの、、調べたところ、田野エリアは公共交通機関ではアクセスが難しいらしい、、、電車は通っておらず、バスで向かうにも本数がかなり少ないとのこと、、、車で向かうのが正解なのでしょう、、、
なるほど、電車もバスも厳しいならヤツがいるじゃない、、、
そう、毎度お馴染み、、俺たちのソウルを燃やすシェアサイクル、、ハローサイクリングである、、、
ドギャ~~~~~~~ン!!いや待て待て、、お前ダレだよ、、、思ってたんと違うぞ、、、
いつの間にそんなスポーティーに、、、ライザップにでも通ってたのかよ、、、
・結果にコミット
そう、和歌山市駅のハローサイクリングはこれしかなかったのである、、(⇦ e-bikeというらしい、)
まあいい、、話が長くなるのでとりあえずこれで出発しよう、、、
なんて走り出してみたものの、これがなかなかに遠い、、、路線バスだと1時間近くかかる距離らしい、、、マジかよ、、まだ昨日の疲れが残っているというのに、、、
しかも今日は35度近い気温、、日差しがじりじりと身体を焼いてゆく、、、マジ暑い、、、
しかしながら、さすがスポーツタイプの電動自転車、、、めちゃくちゃ速いぞ、、もはや原付バイク並みである、、、
なんなら、あまりの速さに恐怖を覚えるレベル、、、ヘルメット無いし、これはたぶんコケたら死ぬな、、、
そして、神経を尖らせながら走ること30分、、(⇦かなり疲れる、)
どうやらあの山を抜けるとすぐらしい、、、ってマジかよ、、まだあんなに、、、
っていうか、またしても汗だくである、、、初老の水分奪い過ぎだろ和歌山、、(⇦和歌山は関係ない、)
そして、さらに走ること10分、、、
どうやら、この辺りは「和歌の浦」というらしい、、、聞いたことがあるような響きではある、、、
ここを右へさらに進むと、、、
おお、海だ、、、わ~~~い!!(⇦初老男性、)
どうですか、この圧倒的な青、、、素晴らしい景色です、、、
改めて思うのですが、和歌山の海は本当に美しい、、、
なにやら、ここは和歌浦漁港というらしい、、、
ぱっと見、この辺りはなかなかの観光地みたいですね、、、
なにやら、「和歌の浦」というのはこの辺り一帯の総称で、国指定の名勝であり日本遺産にも認定されているのだとか、、、
すぐ近くには紀州東照宮や和歌浦天満宮という有名な神社もあるのだそう、、、
そ、そうなのか、、、マジで知らんかった、、(⇦和歌山の知識ほぼゼロ、)
時間があれば行ってみよう、、、
ともあれ、この辺りに作中に登場した場所があるはずなのですが、、、しらすの直売所や食堂が立ち並んでいますね、、、いかにも新鮮そう、、、
むむ、、あそこに見えるのは、、もしや灯台、、、
ということは、、、まさか、、
ここは、、、、
最終回の場所じゃないですかァァァァァァァァア!!
どうですか、、どう考えてもここですよね、、、
そして、この灯台も、、、この朽ちた感じとか色合いも見事に再現されています、、、
マジか、、あの伝説の最終回のシーンがここなのか、、、
そう、「サマータイムレンダ」が名作たる所以は、まさに最終回にあると言っても過言ではありません、、、
これまでの壮絶な戦いが報われるような本当に素晴らしい最終回、、、
それがまさにここなのですね、、、
思い出すだけで泣きそうになるぞ、、、
しかし、まさか最終回に田野をブッこんでくるとは、、、それだけ田野エリアが美しいということか、、、
ここからの景色はこんな感じ、、、なるほど、確かに瀬戸内らしい見事な景色です、、
ちなみに、この小さな灯台は廃灯台で、既に役目を終えているのだそう、、、とても味のある灯台なので、これからも残してほしいものです、、、サマレンの聖地になりましたしね、、、
階段にはアートな小物が埋め込まれていて何気にオシャレ、、、なにやら、最近に再整備された遊歩道なのだそう、、、
っていうか、何だこのリゾート感、、、ここは沖縄なのか、、と思ってしまうくらいトロピカル、、、
かと思えば、この歴史を感じさせるむき出しのゴツゴツ岩、、、面白い、、、
何なんだここは、、最高のロケーションじゃないか、、、ここも和歌の浦なのか、、
スゲーな和歌山の海、、ポテンシャルが高過ぎるぞ、、、
ともあれ、ここは最終回の感動シーンの場所、、、
潮ちゃんが探していたネックレスは、まさにここにあったのですね、、、
設定は友ヶ島なので多少アレンジはされていますが、このシーンは間違いなくここです、、、
そして、お互い強がっていた二人がようやく素直になれた場所でもあります、、、
おや、このシーンは何故か景色が反転しているようです、、、
反転させてみるとこんな感じ、、、まさしくここですよね、、、
むむ、ここはもしや慎平が通ってきた階段では、、、
やはりそうです、、、左側の排気管がここである事を証明しています、、、
慎平はまさにここを通って潮ちゃんに会いに行ったワケですね、、、しかし、見事な再現度です、、、
ちなみに、この建物は「木村屋」という旅館でした、、、この砂浜を探す際の目印にするとよいかもしれませんね、、、
おや、あの穴の開いた岩は何でしょう、、、なにやら、「蓬莱岩」といって和歌の浦で有名な名所なんだとか、、、
むぅ、初っ端から見ごたえ満載の場所だったぞ、、、おっと、のんびりしている暇はありません、、そろそろ次の目的地に向かわなくては、、、
ということで、、再び自転車に乗って走り出す、、、
や~この辺りは本当に景色が良いですね、、、
先ほどの「蓬莱岩」も見えますね、、、
道中にはこんなエキゾチックなホテルが、、、
かと思えば廃墟と化した観光ホテルが、、、
ここも閉館した旅館跡、、、
なにやら、、ここ和歌の浦は高度経済成長期に大盛況だったそうで、多くの旅館やホテルが建設ラッシュだったのだそう、、、
しかし、この地は温泉が無い事から、その後の温泉ブームに乗り切れず衰退の一途を辿ったのだそう、、、
むぅ、一時期のブームでやり過ぎた結果、、衰退、、、
なんか鬼怒川温泉の関西バージョンみたいだな、、、勉強になります、、、
とは言え、これだけ素晴らしい景色とロケーション、、、温泉が無くとも十分に魅力的な場所だと私は感じました、、、
そして、走ること10分、、、
おお、目的地の田ノ浦漁港が見えてきました、、、こ、ここは、、、日都ヶ島だ、、、
そう、一目見ただけでピンとくるこのデジャヴ感、、、間違いなくこの町並みです、、、
しかしながら、ここからが大変だった、、、
坂の町の入り組んだ地形がまるで迷路のよう、、なかなかポイントが見つからないのである、、、
炎天下の中、汗だくになりながら彷徨うこと30分、、、
この像は「ポセイドン」という宿泊施設のオブジェ、、、
その脇の階段を下ると、、、
まさこの場所にでます、、、そして、ここを先に進むと、、、
まさにこのシーンへ、、、
視線をそのまま階段に向けると、、、日都ヶ島のワンシーンへ、、、
さらに、このシーンも、、、
きっと、この辺りの写真なのでしょう、、、
ここは少し離れた駐車場辺りの場所、、、間違いなくここですね、、、
ここを降りるとこんな広場が、、、
17話で情報を交換していた場所です、、、ホントによく作られていますよね、、、
さて、これらの施設は「ポセイドン」さんの近くを探せば見つかると思いますよ、、、
バス停もありますしね、、、
ということで、、今回はここまで、、、
続きはその10へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、