どうも、soul jemです。
さて、、、
現在、「俺ガイル 完」の聖地巡礼で千葉市の稲毛海岸に訪れている私ですが、、、
この「俺ガイル」、、マジで呆れるくらい繊細で難解な作品、、、かなり言葉の読解力が必要な作品かと思われます、、、なので誰にでもオススメというワケにはいきません、、、
しかしながら、この作品の複雑で奥深い魅力を知ってしまうと沼、、もう並みのラブコメ作品が薄っぺらく感じてしまうレベル、、、
なので興味があるという方は、ぜひ1期から気合い入れて、噛み締める様に観ていただきたい、、コイツらマジで面倒くせぇぇぇぇえ!!
絶対にいきなり3期から観始める事のないように、、、
なんなら、私は1期 &2期を通しで15回は観たまである、、(⇦ヒマかよ、)
ということで、、、
さっそく巡礼の続きに参りましょう、、、マリンピアを巡った後でしたね、、、
さて、、今回、稲毛海岸を巡礼するにあたって、私にはとっても強い味方がいるのである、、、
それは、、、
バァ〜〜~〜〜ン!!そう、俺たちのレンタサイクル「ダイチャリ」である、、、
前回歩き疲れてボロボロになった事を考慮して、先日登録を済ませておいたのである、、、これでかなり時間と体力が節約できるはず、、、
ククク、、どうよ、ワレのこの有能っぷり、、見習ってくれてもよいのだぞ、、(⇦低所得者 & TUFU持ち、)
さあ、それでは稲毛海岸の街をレッツサイクリング、、!!
なお、ここからの巡礼はネタバレ無しでは到底不可能なので、知りたくないという方は試聴後にどうぞ、、、
ということで、私がまず訪れたのはこちら、、、
中高浜公園舞台である総武高校のすぐそばにある公園、、ファンにはもうお馴染みですよね、、、
3期ではさらに登場回数が増えていました、、、この作品にとって重要な聖地と言ってよいでしょう、、、
公園に入るとこんな感じ、、、
周辺住民の憩いの公園といった感じですね、、、
実際、この時も近所の子供たちが元気に遊んでいましたよ、、、
さて、全てのカット合わせをするとマジでキリがないので、分かりやすいシーンだけどうぞ、、、
中高浜公園といえばこの休憩スペースが印象的、、、3期ではいろはすや葉山との相談シーンで登場します、、、
このシーンではいろはすとプロムの相談をしていましたね、、、
本当は八幡のことが好きなのにひた隠しにするいろはす、、、
なんだかんだありましたが、いろはすはマジでいいヤツ、、、奉仕部の関係性を最も理解しているのは彼女なのかもしれませんね、、、
こちらは葉山との夜のシーン、、、
本当に再現度が高い作品です、、、
こちらのブランコは八幡が由比ヶ浜の願いを聞いていた場所、、、
こちらも見事、、鉄柱の色まで忠実に再限されています、、、
友情か恋心か、、由比ヶ浜の揺れ動く気持ちが実に良く表現されたシーンでした、、、
3期の見どころはまさに、、、
親友のために全てを諦めて席を譲る雪ノ下、、、
無理は承知で追いかける由比ヶ浜、、、
そして本物を求めるがあまり「これでいいのか?」と葛藤する八幡の姿にあります、、、
それを象徴するシーンの場所がこちら、、、ここで雪ノ下のピンチを知った八幡は、すぐさま助けに戻ろうとするのです、、、
そんな八幡を由比ヶ浜は快く送り出すのですが、、、由比ヶ浜の目からは一筋の涙が、、、
そして、由比ヶ浜を置いて歩き出す八幡がふと振り返ると、、、
すでに由比ヶ浜は消えていた、、、
このシーンは、長年「俺ガイル」を見守ってきたファンにとって涙無くしては見られないシーン、、、
ついに終わりが始まるのだと否が応でも痛感するのです、、、
そして、泣き顔を見られたくなかった由比ヶ浜が逃げ込んだのがこちら、、、
読売センター稲毛ベイタウン
私が再び千葉に訪れたのは、どうしてもここで由比ヶ浜に思いを馳せたかったから、、
そう、ここで由比ヶ浜は人知れず一人で涙を流していたのです、、、
雪ノ下の気持ちを知りながら何もせず、席を譲ってもらった自分のズルさを恥じながら、、、
そして、エンディング曲と共に由比ヶ浜の心の声が、、、
涙が止まってくれてよかった、、、私が泣いてしまったら彼はここから動けないから、、、
行かないでって言えなかった、、なんで助けるのって聞けなかった、、、
すごく簡単な事のはずなのに私は何も出来なかった、、、
これでいいはずなのに、、、今もずっと涙が止まらない、、、
涙が止まらなければよかった、、、
原作を読んでさんざん泣いたはずなのに、やはりこのシーンでは涙が止まりませんでした、、、
ファンとして、これほどまでに切なくも悲しい聖地があるでしょうか、、、
由比ヶ浜の想いと涙が染みついた場所、、、
それが、まさにここなのですね、、、ここで由比ヶ浜が涙を流していたのですね、、、
ここはさすがに「ヤバいでござる、」とか言うとる場合ではありません、、、
なんなら、これを書いている今も涙が止まらないまである、、、
ここはまさに由比ヶ浜、そして俺ガイルファンにとって、あまりにも切なく悲しい特級聖地なのです、、、ヤバいでござる、、、
これから先、ファンに長く語り継がれる聖地になるのでしょう、、、
再訪して本当に良かったと思う瞬間でした、、、
せっかくなので、私もここにしゃがんで由比ヶ浜に思いを馳せながら泣こうかと思いましたが、読売センターの方々に迷惑がかかるのでやめておきました、、、
ちなみに、すぐそばにある自販機はいろはすに奢らされた自販機です、、、「マッ缶」と「おしるこ」の二択というのが八幡らしくて地味に面白かった、、、
ということで、、、
余韻もそのままに、さっそく次の目的地へ向かいましょう、、、
すぐそばには、この作品のメイン舞台「総武高校」こと「稲毛高等学校」が、、、
や~懐かしい、、4年前に初めて訪れて感激した事を思い出します、、、
この校舎の中にあの奉仕部の部室や生徒会室があるワケですね、、、
ぜひいつの日か、この目で本物を見てみたいものです、、(⇦不可能です、)
さておき、、、
私がお次に向かうのはこの団地を抜けた先の海、、、「俺ガイル」とは切っても切れない海岸スポットです、、、
おや、先ほどまで誰もいなかったのに、海が近づくにつれて人が増えてきましたね、、
さあ、見えてきました、、あれがいなげの浜、、、
前回は歩き疲れて断念しましたが今回こそは、、、
いなげの浜 海水浴場
なにやら焚き火のイベントが催されているようですね、、、
こ、ここが由比ヶ浜の大好きな海、、いなげの浜、、、マジか、、めっちゃキレイな砂浜じゃん、、、いやここ東京湾だぞ、、、
そう、ここいなげの浜はオーストラリアの白砂が敷かれた日本一大きな人工海浜、、、
最近リニューアルされたばかりで今、稲毛で最もホットなスポットなのだそう、、
これがオーストラリアから運ばれたという白砂、、、マジで白くてサラサラ、、、稲毛の本気を感じます、、、
こちらも最近完成したウッドデッキのカフェバー、、、
やだなにこれ、超ステキなんですけど、、、ここアメリカ西海岸なの、、?おいおいマジかよ、ここ千葉だぞ、、こんなお洒落なスポットあっていいのかよ、、(⇦八幡のセリフ、)
デッキでは各々カフェやお酒を楽しむ方の姿が、、、
めっちゃリゾート気分やん、、、いやここ千葉やぞ、、、
デッキからの眺めはこんな感じ、、、
や~見事な眺めです、、、
東京湾にこんな素敵なビーチがあったとは、、、
夏は多くのパヤパヤ系パーリーピーポーたちで賑わうのでしょうね、、、
おっと、予想以上に綺麗な景色に見惚れてしまいました、、、とっととお仕事お仕事、、、
ここ、いなげの浜は3期で八幡たちがプロムのホームページ用写真を撮るシーンで登場しました、、、陽が沈むポイントも見事に一致してます、、間違いなくここですね、、、
ロケハン時点では工事中だったこの場所も現在は完成しています、、、
いろいろありましたが、やっぱり仲良しの三人娘、、、
私はこの娘たちの関係性も大好きなのです、、、
バックの工場煙突もバッチリ再現されています、、、
こちらは東京方面、、、
なんだかんだあり過ぎた関係性だったので、こういう穏やかで温かいシーンが胸にしみる、、、
いいですね、、とっても好きなシーンです、、、
そしてこの場所は、おそらく3期のオープニングシーンや、、、
エンディングで二人がじゃれ合っているシーンもここなのではないかと、、、確信はありませんが、多分ここだと思います、、、
いえ、「黒帯俺ガイラー」の私が思うにここ以外は考えられない、、、
そう、ここいなげの浜はそれくらい彼らにとって大切な思い出の海岸、、、
ようやく来ることが出来て大満足であります、、、
そして、こんなにも綺麗な場所だった事に驚きです、、、
「俺ガイル」抜きだとしても、とっても素敵なスポットだと思います、、、
さすが、稲毛に住む由比ヶ浜がお気に入りの場所だけありますね、、、
教えてくれた由比ヶ浜に感謝です、、、
むぅ、、やはりエモい、、エモいぞ いなげの浜、、、
オススメですよ、、皆さんもぜひ、、!!
ということで、、今回はここまで、、、
続きはその3へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、