soul jemの聖地巡礼日記

アニメや歴史の聖地巡礼記録

新選組と幕末の聖地巡礼 京都編 その2

どうも、souljemです。

 

 

御用改めでござる、、、

  

新選組聖地巡礼その2へようこそ。

 

新選組を扱った作品は数え切れない程あるのですが、中でも女性を中心に人気があるのがこの作品、、、

 

薄桜鬼

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新選組が歩んだ道のりと個々のキャラクターを分かり易く展開してくれているので初心者でも楽しめます。

  

基本的に主役は土方歳三なので、函館で命を落とすところまで描いてくれています。

  

この作品で初めて知って新選組ファンになった女性も多いのではないでしょうか、、、

  

まあ当たり前なのですが、どの隊士もいささかイケメン過ぎなのが女性人気の要因でしょう、、、

  

若い世代に新選組と幕末の事を知ってもらえるのは嬉しいことですね。

 

そして、ぜひ次の世代にも新選組の魅力を伝えてもらえたらと願います、、、

 

 

それでは聖地巡礼の続きをどうぞ、、

  

旧前川邸を出た後は、これまたすぐそば、、、

  

壬生寺

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(写真紛失のためyahoo!画像から拝借)

 

新選組の隊士たちが剣術の訓練をしたり、壬生の伝統芸能壬生狂言を鑑賞したと言われています。

 

沖田総司がよく近所の子供たちを集めて遊んでいたそうです、、、

  

そして門のすぐ脇に壬生塚という新選組隊士の墓所があります。

 

入場料100円です。

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ちょっとした庭園の様になっています。

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近藤勇の胸像

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三橋美智也さんが歌った「あゝ新選組

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100円を入れると曲が流れます。

 

芹沢鴨と平山五郎の墓

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この墓石だけピカピカです。

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最近作り替えられたようです。

 

しかし、墓石を削って持ち帰るなんて、、、罰当たり極まりないですね、、、

 

元麻布の沖田のお墓なんて立ち入り禁止になってしまう始末です、、、

 

巡礼はマナーを守って楽しみましょう。

 

 

 

こちら、勘定方の河合耆三郎の墓

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とばっちりを受けて土方に切腹させられた気の毒な隊士ですね、、、

 

立派なお墓です。

 

この人のエピソードはとても興味深いですね。

 

なんで新選組に入ろうと思ったのでしょう、、

 

 

それぞれしっかりと参らせて頂きました。

 

 

そして、、、

 

 

壬生寺を出て東へ数分歩いたところにある場所に、、、

 

こちらも新選組とゆかりのあるお寺、、、

  

光緑寺

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当時、こちらの住職と山南敬助が仲が良く、切腹や粛清された隊士たちの弔いと埋葬をお願いしたのだそう、、、

 

そして、山南自身も、、、

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土方とそりが合わなかったとされる山南ですが、、そうは言っても同じ試衛館の仲間、、、

  

心の中では信じあっていたと思いたいものです、、、

  

でなければ、弟の様に可愛がっていた沖田ひとりに追跡役を任せたりしないですよね、、

 

 「なぜ、戻ってきた、、、なぜ逃げてくれなかった、、、」

 

 と、土方は嘆いていた、、、、

 

 って私は思う事にしています、、、、  

 

四番隊長、松原忠司もこちらに眠っています、、、

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自分が殺した浪人の妻を愛してしまい心中、、、という逸話が、、、

 

悲しすぎる、、、、

 

壬生界隈には「親切者は山南と松原」という言葉が残っているほど優しい人だったそうです、、、

 

 

そして、興味深いのがこちらのお墓、、、

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側面に沖田氏縁者とあります、、、

 

沖田は結婚していません、、どういう事なのでしょうか、、、

  

これには諸説あって、病気の看護にあたっていた女性だとか、、、

 

山南の恋人「明里」を山南のそばに眠らせてあげる為だとか、、、、

 

真相は不明だそう、、、

 

ロマンティックですね、、、

  

なお、こちら光緑寺は観光地ではないので見学はありません、、、

 

「お墓を参りに来ました」、、と伝えると100円の拝観料で中に入れて下さるのですが、くれぐれも遊び半分で訪れないよう、、、

 

静かにお参りしましょう、、、

 

 

さて、、、

 

以上が壬生の聖地巡りなのですが、、、

 

この八木邸、前川邸、壬生寺、光緑寺の流れはまさに新選組ゴールデンコース、、、

 

正直、めちゃめちゃ楽しいです、、、

 

とても満足度の高い充実した時間を過ごせました、、、

 

新選組に興味があるかたは是非、、、

 

かなりオススメです、、、

 

 

続きまして、新選組も通った当時の花街、、、、

 

島原に行ってみましょう、、、

 

 

島原

 

 

現在の島原は一部の建物を除き、普通の住宅街に変わっています。

 

時代の流れと共に衰退していったそうです。

 

やはり、祇園木屋町などの中心街から離れていることや格式が高過ぎたことが主な原因とされています。

 

島原は壬生から南へ徒歩で15分くらいでしょうか、、、

 

さあ、着きました

 

 

島原大門

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花街の入り口です。

 

新選組坂本龍馬西郷隆盛も、ワクワクしながらここをくぐったったのでしょう、、、

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島原大門をくぐって右側の道を少し進むと、、、

 

輪違屋

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現在も現役のお茶屋として営業を続ける置屋です、、、(置屋というのは、舞妓さんや芸妓さんが所属する、、、まぁ今で言うタレント事務所みたいなものでしょうか、、、)

 

ここに天神、糸里さんが在籍していたのですね、、、

 

創業約320年、、、もはや伝説、、、、

 

入り口に「観覧謝絶」とあります。

 

完全に「一言さんお断り」の証、、、、

 

建物から凄いオーラが放たれています、、、

 

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浅田次郎さんの「輪違屋 糸里」は私も大好きな作品です。

 

土方と糸里さんは本当に愛し合っていたのでしょうか、、、

 

 

私もいつかこの輪違屋で遊べるような立派な人間になれるよう頑張りたいと思います、、(150%無理)

 

 

さて、、、

  

次回は新選組がいつも利用していた揚屋(料亭)、角屋に行ってみましょう、、、

 

続きはその3へ、、、


読んで頂いた方々に感謝です、、、

 

 

ありがとうございました、、、