soul jemの聖地巡礼日記

アニメや歴史の聖地巡礼記録

冴えない彼女の育てかた 聖地巡礼 その3

どうも、souljemです。

 

 

冴えカノといえば、やっぱりこの3人ですよね、、、

f:id:souljem:20200813033326j:plain

みんなとっても素敵です、、、

 

さて、、、

 

そんなオタク街道を爆進するこの作品ですが、、、

 

音楽もとっても素敵なんですよ、、、

f:id:souljem:20200814042204j:plain

この作品に流れる楽曲の数々は本当にどれも素晴らしくオープニング、エンディングはもちろん劇中歌を含め捨て曲一切なし、、、

f:id:souljem:20200814042242j:plain

私的にこんな作品はなかなか珍しいのではないかと思います、、、

f:id:souljem:20200814042318j:plain

どの曲もとびきりポップでとびきりキュート、、、

そのキャッチーで心地良いサウンドは聴く者をことごとくハッピーな気分にさせてくれます、、、

f:id:souljem:20200815040832j:plain

かつ日本人の琴線にふれるメロディラインと作品に寄り添ったメッセージ、、、

 

バラード調の楽曲も実に感動的で素晴らしい、、!

f:id:souljem:20200815040855j:plain

本当にどの曲も大好きです、、、

 

それくらい素敵な楽曲たちに彩られた「冴えカノ」だからこそ重度のオタク作品がこんなにもポップでカラフルになるのでしょう、、、

 

オススメです、、、!

 

ぜひ、聴いてみてくださいね、、、

 

 

さて、、、

 

 

そんな冴えカノにとって、ストーリー上最も重要な役割を担っているのが、、、

 

 

そう、、ズバリ、、、

 

 

坂、、、

f:id:souljem:20200726042935j:plain

坂なのです、、、

 

坂の存在なくしてこの作品を語る事はできないと言って良いでしょう、、、

 

印象に残るシーンはほぼ坂だと思います、、、
 

それくらいこの作品にとって重要な坂ですが 、、

 

主に登場するのは二つ、、、

 

のぞき坂と富士見坂、、、

 

メインディッシュはのぞき坂ですので、、、 

 

今回は富士見坂を紹介したいと思います、、、

 

 

その富士見坂がこちら、、、

f:id:souljem:20200816033131j:plain

中央に見えているのは自転車で富士見坂を駆け上がる澤村・スペンサー・英梨々、、

 

そう、この富士見坂を上った先には英梨々のお屋敷があるのです、、、

 

 

さあ、それではさっそくその富士見坂に向かいましょう、、、

 

 

前回ご紹介した都電荒川線 学習院下から東へ徒歩10分くらいでしょうか、、、

f:id:souljem:20200816035319j:image

この辺りは完全に住宅街ですね、、、
f:id:souljem:20200816035325j:image

近くに小学校がありましたので通学路なのでしょう、、、

 

くれぐれもマナーを守って、不審に思われないようにしましょうね、、、

 

 

んん、この場所は、、、
f:id:souljem:20200816035336j:image

たしか、他のブロガーさんの記事によると、劇場版にてこの場所で何かがあったらしい、、(⇦この人劇場版観てない)
f:id:souljem:20200816035350j:image

う~ん、ここで何があったんでしょう、、、まあ大体の予想はつきますが、、、

 

 

そうこう歩いていると、、、

 

 

おお、あれは、、、!!
f:id:souljem:20200816035328j:image

間違いない、、、

 

この距離で見ると明らかに傾斜が尋常でない事が分かりますよね、、、

 

 

そう、この坂が、、、

 

 

富士見坂
f:id:souljem:20200816035353j:image

f:id:souljem:20200816033131j:plain

み、見える、、自転車で坂道を爆走する英梨々の姿が、、、

 

そして、この坂道を上りきった先にはあの素敵なお屋敷があるのですね、、、 

f:id:souljem:20200817032236j:plain

、、と言いたいところですが、この先に英梨々のお屋敷はありません、、、

 

ストーリー上の設定ですね、、、

 

そりゃそうだ、こんな密集した住宅地にいきなりこんなお屋敷が現れたら大ごとですもんね、、、

 

しかしながら、このお屋敷のモデルとなった場所もちゃんとあるんですよ、、、

 

そう、その場所は、、、

 

 、、、、、、

 

めんどくさいので自分で調べてくださいね、、、!!

 

 

それで解決しちゃうんだ、、、

 

 

ということで、、さっそく富士見坂を上ってみましょう、、!!
f:id:souljem:20200816035411j:image

さて、、、

 

富士見坂という坂は東京にいくつかあるそうですが、この豊島区の富士見坂は坂マニアの方々の中でも一目置く坂なのだそう、、、

 

なに?、、坂マニアだと、、、か、かっこいい、、、

 

 

写真では分かりづらいですが、かなりの急勾配です、、、

f:id:souljem:20200816035404j:plain

この坂の全長は約100メートル、傾斜角度は14度、わずか100メートルで高さ19メートルの高低差を上るというなかなかレアな坂なのだそう、、、

 

都内で車が通れる坂としては第3位タイの傾斜らしいです、、、


これ以上キツイ坂があるのか、、、気になります、、、

 

歩行者の為にこんな手すりまで、、、
f:id:souljem:20200816035316j:image

初めて見た、、手すりのある公道なんて、、、
f:id:souljem:20200816035408j:image

坂を上る車もエンジンが悲鳴を上げるように唸っています、、、

 

一方通行の坂なので下る車はありません、、、
f:id:souljem:20200816035400j:image

この坂を電動アシストなしの自転車で駆け上る倫也と英梨々、、、

 

やっぱオタクってすげぇ、、、!!

 

分かってもらえますかね、、、この角度、、、
f:id:souljem:20200816035310j:image

さあ、もうすぐ坂上です、、、
f:id:souljem:20200816035339j:image

左側の看板みえますか、、、
f:id:souljem:20200816035343j:image

アクセルを吹かしたまま頂上に辿り着くと危険だという事ですね、、、

 

どんだけ激しいんだよこの坂、、、

 

 

さあ、上りきりましましたよ、、、

 

わずか100メートルの坂なのでそんな疲れる事もないですね、、、

 

 

見下ろすとこんな感じ、、、
f:id:souljem:20200816035333j:image

坂上から見る方が傾斜が分かりやすいですね、、、

 

坂マニアが注目するこの富士見坂が面白いのは、こんな急な坂が途中で二分されていること、、、

 

左側に見えているのがそうですね、、、

 

日無坂

f:id:souljem:20200818043206j:plain

この坂の特徴は、坂から右側が豊島区、坂から左側が文京区、、という区境に位置する坂だということ、、、

 

実に興味深いですね、、、

 

そしてやはりこちらにも手すりが、、、

 

こちら日無坂は奥行きのある階段から成る坂なので車は通れません、、、

 

改めて見下ろすと、、、



う~ん、壮観です、、、
f:id:souljem:20200816035346j:image
その昔、この場所から富士山が見えた事から富士見坂と名付けられたそうですよ、、、

 

確かに建物が無ければ見えたかもしれませんね、、、

 

いや~勉強になりました、、富士見坂、、、

 

坂マニアの方々が一目置かれる理由が分かる気がします、、、

 

本当に素敵な坂でした、、、

 

感謝です、、、

 

続きはその4へ、、、

 

 

、、、、、、、

 

 

ってなんだこれ、、何やってんの、、?

 

タモリ俱楽部?、、、ブラタモリなの、、、?

 

まあ、勉強になったからいいけど、、、

 

興味のある方は是非、、、

 

 

それに、、、

 

この富士見坂は「BanG Dream!」でポッピンパーティーのギタリスト花園たえちゃんが一周年記念の学祭ライブに間に合うよう必死で駆け上がった坂でもあるのです、、、

f:id:souljem:20200819032200j:plain

ロゼリアの曲をバックに必死で走るおたえの姿は忘れられません、、、 

f:id:souljem:20200819032227j:plain

左側に見える手すりが富士見坂であることの証拠ですよね、、、

 

間に合って欲しかった、、、

 

しかしながら、間に合わなかったからこそ花園たえは本当に大切なものに気付けたのかのしれませんね、、、

 

素晴らしいシーンでした、、、

 

ということで「BanG Dream!」もオススメです、、!!

 

 

続きはその4へ、、、

 

 

読んで頂いた方々に感謝です、、、

 

 

ありがとうございました、、、