どうもsouljemです。
さてさて、、、
こちら、原作のイラストレーター、ぽんかん⑧先生の作品、、、
どうですか、、とっても素敵ですよね、、、
みんな、めちゃめちゃ輝いてます、、、
こんな素敵なイラストと渡航先生の卓越した文章があったからこそ、今の俺ガイルがあるのですね、、、
感謝です、、!
ときにライトノベルという媒体は内容もさることながらイラストも重要なのだそう、、、
「大事なのはイラストだから、内容なんて気にすんな、、」と八幡は言っていましたが、それは渡航先生が才能の持ち主だからこそ言えた謙遜なのでしょう、、、
それに、私はこの作品でたくさんの忘れられない名言を頂きました、、、
その中で特に忘れられないのが1期の1話で雪ノ下が由比ヶ浜に言ったセリフ、、、
「努力あるのみ、、、最低限の努力もしない人間に、才能がある人を羨む資格はないわ、、成功できない人間は成功者が積み上げた努力を想像できないから成功できないのよ、、」
これ、すごく刺さりました、、、自分が恥ずかしくなるほどに、、、
渡航先生も数々の苦悩と努力を重ねてこの作品を完成させたのでしょう、、、
ぜひ、これからの人生の教訓したいと思っています、、はい、、
このセリフだけではなく、この作品には数多く心に響く名言がありました、、、
だからこそ、私にとってこの「俺ガイル」が忘れられない作品になっているのでしょう、、、
この作品はただ凡庸なラブコメ作品ではありません、、、
本当に難解で面倒くさい作品ですが、、、
ぜひ皆様にも、この作品を観て、そんな風に感じて頂けたらと、、、
もうすぐ3期、最終章が始まります、、、
おそらく、かなりシリアスな展開になるのではないかと思われます、、、
未視聴の方々は是非、1期から嚙み締めるように観て頂きたい、、、
いきなり3期から観るとか、ホントやめて欲しい、、、
そんな作品です、、、
すみません、、もうすぐこの俺ガイル編が終わるもので、お伝えできる事はできるだけお伝えしたいと思いまして、、、
さあ、切り替えまして巡礼の続きといきましょう、、、
ラストスパートですね、、、
さて、、 葛西臨海水族園を満喫した私は、、、
由比ヶ浜の言うようにもう一周しちゃおうか、、とも思いましたが、雪の下と八幡が言うように疲れもピークですし、意味ないのでやめておきました、、、入退場口に戻ってくると、、、
おお~~!!なにこれ、、沖縄のインフィニティプールなの、、?
やっぱ海パン持って来るべきだった、、?(⇦水族園で海パンになるのはやめましょう、、)
海パン、ダメ、ゼッタイ!
葛西臨海水族園の園内にはこんな素敵なデッキやテラスも併設されているのです、、、とても気持ちいいですね、、、
まさに南国リゾートに来ているかの様、、、
東京湾を眺めながら、ここでのんびり過ごす休日なんて素敵じゃないですか、、?フードコートなんかもあって、、、
天気が良くて本当によかった、、、
来て良かったと思う瞬間でした、、、さあ、それでは向かいましょう、、、
ファイナルステージとも言える、由比ヶ浜の最終決戦会場、クリスタルビューへ、、、
と言ってもすぐ側なんですけどね、、、
さあ、、見えてきました、、、
展望レストハウス、クリスタルビュー
そう、ここです、、、
まさにここなんです、、、
解らなくて何度も何度も観返した最終回、、、
その中でもクライマックスと言えるラストシーンがこの場所、、、
クリスタルビュー、、、
感無量です、、、
このためにここを最後にしたと言っていいでしょう、、、
ここは、、、
まさに由比ヶ浜が「これからこの三人の関係をどうするか 」を問うた場所、、、
それも、奉仕部への最後の依頼として、、、奉仕部のルールに習って、、、
そう、奉仕部のルールとは、、、
誰が最も人に奉仕できるか、人の悩みを解決できるか、、というルール、、,
そして勝った人の言う事は何でも聞く、、、
ということ、、、
「そういえば、そんなのあったか、、」と思われる方も多いでしょうが、3期ではこのルールが最も重要な鍵となるでしょう、、、
絶対忘れないように、、、!
この作品の秀逸な点は、物語の原点で起こった伏線を忘れずに回収してくれるという事、、、
だからこそ、、、だからこその結末、、、
ここからは、巡礼と私なりの解釈を交えて紹介したいと思います、、、
くれぐれも、私なりの解釈ですからね、、、
三期への参考になれば幸いです、、、
ここで語られた由比ヶ浜の言葉はまさに奉仕部への最後通告でした、、、
このシーンでの由比ヶ浜の表情は、今までとは別人のようでまさに決意の塊でした、、
ゆきのんの抱えてる問題、私答え分かってるの、、、
私は全部欲しい、、今もこれからも、、私ずるいんだ、、卑怯な子なんだ、、、
私が勝ったら全部もらう、、ずるいかもしんないけど、それしか思いつかないんだ、、、
ずっとこのままでいたいなって思うの、、、
どうかな、、ゆきのん、、それでいい、、、?
これは、入学当時の事故以来からずっと由比ヶ浜が温め続けていた想いの集大成なのでしょう、、、
これを要約すると、、、
「ヒッキーは私がもらう、、でもゆきのんともずっと親友でいたいの、、、できればこの三人の関係もこのままで、、、 それでいい、、?」
なのではないでしょうか、、、
由比ヶ浜という女の子は本当にすごいと思います、、、
告白なんて二人きりの時にすればいいのに、、
あくまでも雪の下に対してはフェアかつ誠実であろうとしたのでしょう、、、
そして、、、
由比ヶ浜の気持ちに気づいていた雪ノ下は戸惑いながらも潤んだ瞳でそれを受け入れようとします、、、
わた、しは、、、、、わたしは、、それでもかまわ、、
「いや、、、その提案にはのれない、、、」
ここで止めたのが八幡でした、、、
「雪ノ下の問題は雪ノ下自身で解決すべきだ、、」と、、、
いつかどこかで聞いた事のあるセリフでしたね、、、
八幡は葛藤します、、、
雪の下が自分の未来を誰かに委ねるなんて、そんな事があっていいはずはない、、、
由比ヶ浜がずるい女の子なわけがない、、、
今の二人は本来の二人じゃない、、、噓をついている、、、と、、、
だからこそ八幡は、、、
「それに、そんなのただの欺瞞だろ、、」と言ったのでしょう、、、
欺瞞とは「人をあざむく事」、、、
嘘をついてこの三人の関係を続けても何の意味もない、、、
うわべだけの物に意味なんてない、、、
それは本物じゃない、、、
だって、由比ヶ浜は優しい女の子で、雪ノ下は強い女の子なのだから、、、
そして、、、
「それでも、ちゃんと考えて、苦しんで、、あがいて、、俺は、、、」
これは、いつか平塚先生に教えてもらった「大切に思う誰か」、、、
この二人に噓偽りのないちゃんとした答えを出すためにもう少し時間が欲しい、、、
と訴えたのではないでしょうか、、、
たぶん、、、
結果的に三人の関係が終わる事を恐れ、全てを先送りした形になりましたが、、、
八幡らしいといえば八幡らしいですよね、、、
だって、本物を探し続けたこの三人がこんな形で終わるわけないですもんね、、、
「ヒッキーならそう言うと思った、、、」
「それに最後じゃないわ、、、あなたの依頼が残ってる、、、 」
この言葉から分かるように、二人もまた同じ思いだったのでしょう、、、
そして、この物語は3期へと続くのでした、、、
しかし、エンドロールが流れる直前に雪ノ下は言いました、、、
「あと、もうひとつ、、私の依頼聞いてもらえるかしら、、、」
この時、雪ノ下は決めたのでしょう、、、
自分はこれからどうすべきか、、、どうしたいか、、、
これは、、雪ノ下の決意表明であり、その決意は由比ヶ浜がこうしたようにこの三人で納得できるように三人で最後まで、、、
そして、それを理解したのか由比ヶ浜も答えるのです、、、
「うん、、」
と、、、
そしてエンドロール、、、
本当に難解な作品だと思います、、、
しかしながら、、、
だからこそ、この作品はどこか他の作品とは明らかに違う空気、ミステリアスさと叙情的な雰囲気が魅力的で多くの人を惹きつけるのだと思います、、、
正直、私の中でアニメ化はここまでだろう、とばかり思っていたので続編が決まった時は本当に嬉しかったです、、、
またこの三人の続きが観る事ができる、、、
どんな結末であろうとも、、、
3期、、本当に楽しみですね、、、
続きは最終回、、その22へ 、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、