どうも、soul jemです。
さて、、、
現在、「俺ガイル。完」の聖地巡礼で千葉に訪れている私ですが、、、
今回がいよいよ最終回であります、、、
さて、、悲しいかな、モノの見事に完結してしまったこの「俺ガイル」、、、
今思えば、声優陣の最強っぷりに改めてビビる、、、
10年以上前にキャスティングされたのだと思うのですが、今では皆さん日本を代表する偉大な声優さんになっている事が一目瞭然です、、、
非常に難解かつ繊細な演技が求められるこの作品、、、その演者たちが飛躍するのは必然だったのかもしれません、、、
それくらい奥が深過ぎる「俺ガイル」、、、ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか、、、
あと、これからご覧になる方々にひとつ、、やなぎなぎさんの歌うオープニング曲にも注目してほしい、、、
3期の「芽ぐみの雨」が由比ヶ浜結衣、、、
奉仕部それぞれ想いを歌った曲になっているのです、、、
これが本当に素晴らしい、、やなぎさんがいかにこの作品を愛しているかがひしひしと伝わってきます、、、
っていうか、由比ヶ浜の曲だけあまりに切な過ぎて泣けてくる、、、でもそこがいい、、、
ぜひ歌詞に注目して聴いてみてくださいね、、、
ということで、、前回の続きに参りましょう、、、
「俺ガイル」第二の聖地 海浜幕張
さて、、稲毛海岸での巡礼を終えた私は、本日のお宿があるJR海浜幕張駅へ、、、そう、ここ海浜幕張は雪ノ下が住んでいた街である、、、
3期で雪ノ下は実家に戻ってしまいましたが、それでもこの街は俺ガイルにとって重要な聖地でいっぱいです、、、
や~懐かしい、、、私も実に4年ぶりの海浜幕張です、、、
しかしながら、今回はこの街での巡礼は無し、、、ただ宿泊する為だけに来たのである、、、
まあ、稲毛海岸駅周辺にもホテルがあるにはあるのですが、聖地巡礼で宿泊するなら選択肢の多い海浜幕張が断然オススメです、、、
商業施設や飲食店も圧倒的に多いですしね、、、
や〜海浜幕張の街はとても綺麗で洗練されています、、、
おや、ここは千葉市とコラボしたポスターの場所ですね、、、
やはり海浜幕張も「俺ガイル」にとって重要な街ということですね、、、
さて、この度巡る聖地も残るはあと一つということで、、、
なにぶん尺が余っているので、この場を借りて今回泊まったホテルをサクッとご紹介したいと思います、、、
それは、、、
アパホテル&リゾート 東京ベイ幕張
でけぇぇぇぇぇぇぇえ!!!
そう、前回もお世話になったアパホテル&リゾートであります、、、
全国にアパホテルは数あれど、このアパホテルの満足度は圧倒的、、、アパグループの中で最もコストパフォーマンスが良いのではないかと、、、
なんなら、ここに泊まりたくて用もないのに幕張まで来たまである、、、
どうですか、ビジネスホテルとは思えないこのロビーラウンジ、、、それもそのはず、元々「幕張プリンスホテル」だった建物をアパグループが買い取ったホテルなのである、、、
ちなみに、ホテル単体としては日本最高層であり、高さは180.82mで千葉県で一番高いビルなのだそう、、、
それではサクっとチェックインして、、、
新しく完成したというイーストウイング棟へ、、、
お部屋はこんな感じ、、、
おお、思ったより広いぞ、、、そして、新しいだけあってとっても綺麗、、、
マジか、ベッドとデスクの間隔がこんなにある、、、
いつものアパホテルならガッチガチなのに、、、
この辺りの設備はいつも通りですね、、、
バスルームもとっても清潔、、、
眺望は望めませんが、新しさと利便性を求めるならタワー棟よりウイング棟がオススメです、、、
そして何と言っても、このホテル最大の魅力は大浴場、、、
マジで信じられんくらいお風呂があるのである、、、(浴場画像はホームページより拝借、)
ぶっちゃけ、その辺のスーパー銭湯の2、3倍はあるんじゃないかと思うレベル、、、
まさにお風呂天国、、、とても一晩じゃ入りきれんぞ、、、
しかも、とってもキレイで雰囲気も最高、、、
まさに都会のオアシス、、お風呂好きにはたまらないホテルなのである、、、
そう、私はお風呂が大好きなのだ、、(⇦小汚い初老のおっさん、)
大浴場の混雑状況もお部屋のテレビで確認できるのもいいですね、、、
これで価格はいつものアパホテルとほぼ同じ、、(⇦時期によって変動あり、)
まさに最強のアパホテルと言っても過言ではないでしょう、、、
幕張にお越しの際は皆さんもぜひ、、オススメです、、!!
さて、お風呂を満喫した後は夕食を済ませるため駅前のプレナへ、、、
そして、前回と同様にひとり焼肉専門店「将泰庵」さんでハラミ御膳、、、
ここ幕張の「将泰庵」さんは「焼肉ライク」をヴァージョンアップした感じのお店でとってもオススメです、、
バァァ~~~~ン!!!
どうですか、この肉肉しいハラミ、、生々しいぞ、、しかも結構な量、、、
そう、年寄りは霜降り肉よりこういう赤身が食べたいのである、、(⇦小汚い初老のおっさん、)
一人でリーズナブルに和牛が頂ける「将泰庵」さん、、、
今回もとっても美味しくいただきました、、、「俺ガイル」聖地巡礼のぼっち飯には最適ではないかと、、、
オススメです、、皆さんもぜひ、、!!
日中は人でごった返す駅前も夜はこんな感じ、、、
それではホテルに戻って休むとしましょう、、、
おやすみなさい、、、
ということで、、、余談はこれくらいにして本題に入るとましょう、、、
「俺ガイル」最大の聖地へ、、、
翌日、ホテルをチェックアウトした私は、海浜幕張から再び稲毛海岸駅へと向かいます、、、ちなみに,、奥に見えるツインタワーが雪ノ下が住んでいたマンションである、、、
そして、またしても稲毛海岸駅、、、
残る聖地はあと一つということで、、、おそらく熱心な「俺ガイラー」ならお分かりですよね、、、
そう、3期において最大の聖地と呼ばれるあそこであります、、、
なお、今回もネタバレ満載なのでご注意を、、、
なんなら、これから向かう先こそ「俺ガイル」の答えを言っても過言ではないでしょう、、、
ということで、、気合を入れて行ってくるであります、、、
さて、駅で再び「ダイチャリ」を借りた私は、東に向けてひたすら走る、、、
や~改めて住みやすそうな街ですね、、、
ちなみに、この通りは実家に戻った雪ノ下の通学路、、、そう、3期で雪ノ下は毎日ここを通って通学していたのである、、、
そして、走ること5分くらいでようやく見えてきたのが、、、
マジか、、あれが「俺ガイル」最大の聖地と呼ばれる、、、
稲毛陸橋
キタ~~~~~~~~!!!
ついに来た、、あるのは知ってたけど、こうやって目の前にすると感動がスゴイ、、、
そう、、ここ稲毛陸橋こそ、比企谷八幡が雪ノ下雪乃に告白した場所なのである、、、まさにこの作品最大の聖地と呼ぶにふさわしい衝撃的な場所、、、
なんなら、ここに来たいが為にわざわざ千葉に再訪したまである、、、
どうですか、ここで間違いありませんよね、、、
ちなみに、この稲毛陸橋は上部が自動車専用、、下部が歩行者&自転車専用、、、雪ノ下はこの陸橋を渡って毎日通学していたワケですね、、、
さて、それではじっくりと嚙みしめる様に巡ってみましょう、、、
どうやら、あそこから陸橋に入れるもよう、、、
なんか、めちゃくちゃデカいなこの陸橋、、、
ついに、ここを上がればあの運命の場所が、、、
さて、ここからはこの作品にとって最も重要なシーン、、、まさにグランドフィナーレを飾る場所、、、
なので、二人の会話を交えながら解説です、、(⇦ネタバレMAX、)
ここは、、「プロムのやり直し」という無謀な企画に挑戦する事になった二人の帰り道、、、
それもこれも、逃げる雪ノ下に意地でも関わろうとする八幡の企てなのである、、、
間違いなくここである事が分かりますよね、、、
そして雪ノ下はここで、なぜあんな無茶な事を言い出したかを問うのです、、
言葉をこねくり回し「雪ノ下と関わる事」を諦めない意志を伝える八幡ですが、、、
それでも逃げる雪ノ下、、、、どこまでも面倒くさい二人である、、、
それにしても見事な再限度ですね、、、あまりにも印象的な陸橋だったので来る事が出来て感激です、、、
しかし八幡は諦めない、、、気持ちを伝えると約束したから、、、
そう、由比ヶ浜とそう約束したから、、、
そして、意を決した八幡から出た言葉は、、、
「お前の人生を歪める権利を俺にくれ、、」
「もろもろ全部やるから、お前の人生に関わらせてくれ、、」
そう、これが比企谷八幡流の告白、、、絶対に「好き」というワードを使わないのである、、、
これこそ比企谷八幡です、、、
「他にあるでしょ、、」とゴネる雪ノ下に対しては、、、「人生歪める対価には足りないだろうけど、まあ全部やる、いらなかったら捨ててくれ、、」
本当に面倒くさい作品です、、、「俺ガイル」を知らない人がこのシーン観たら、おそらく何を言っているのか分からないと思います、、、
好きなら好きとハッキリ言えばいいのに、、とは思いますが、これこそ「俺ガイル」の醍醐味なのである、、、
しかし雪ノ下はハッキリと伝えるのです、、、
「あなたの人生を私にください、、」と、、、
そう、やはり八幡にとってのホンモノとは雪ノ下雪乃だったのである、、、そして雪ノ下も、、、
ここがまさにその場所、、、
後半、告白を飛び越えて、完全にプロポーズになってしまっている二人でしたが、、、
由比ヶ浜を泣かせたのだから、二人には絶対に幸せになってもらわなくては困ります、、、
思えばこの結末、、1期の1話目から既に分かっていた事のようにも感じますが、、、
ようやくこの場所で答えが出たのですね、、、
10年間この作品を見守り続けた者にとって、これほど感慨深い場所があるでしょうか、、、
まさにここなのですね、、、
あの時の二人もこの景色を眺めていたのでしょう、、、
本当に来て良かったと思う瞬間でした、、、
ということで、、、
本物を求め、どこまでも間違い続けた三人の物語もこれで本当に終了、、、そして、長かった私の「俺ガイル」聖地巡礼もこれにてようやく終了であります、、、
気付けば、かれこれ30記事もを書いていたのですね、、、よくこれだけ書くことがあったものです、、、
前回の訪問では誰一人として巡礼者を見かけなかったのですが、今回は5、6人は見かけたと思います、、、嬉しい変化です、、、
実際、「俺ガイル」の聖地巡礼はアクセスしやすいしめちゃくちゃ楽しいのでとってもオススメですよ、、、
しかしながら、それにはこの難解な作品を好きになる必要がありますが、、、
この作品はホントにスゴイです、、、多くのラブコメ作品が、無難に結末をうやむやにして終わる中、、、この作品は間違えながら、もがきながらもハッキリと答えを出した、、、
これこそ「俺ガイル」の魅力であり、名作たる所以ではないかと、、、
本当に、本当に素晴らしい素敵な作品だと心から思います、、、
この先、この作品を超えるラブコメ作品は現れないんじゃないかと思うレベル、、、
少々、、いえ、かなり面倒くさい作品ではありますが、どうか彼らの間違い続けた青春を見届けてあげてほしい、、、きっと生涯忘れられない作品になると思いますよ、、、、たぶん、、知らんけど、、、
ということで、、、
私にとってあまりにも思い入れの強い作品なので、どう締め括って良いのか分かりませんが精一杯の熱量を込めて伝えたつもりです、、、
少しでも参考になれば幸いです、、、
そして、こんな素晴らしい作品を届けてくださった渡航先生、ぽんかん⑧先生、そして制作陣の皆さんに心から感謝です、、、私は一生この作品を忘れないでしょう、、、
やはり間違いなくこの作品はスゴイ、、、
皆さんもぜひ、、!!
それではまたいつか、、、
読んで頂いた方々に心から感謝です、、、
本当にありがとうございました、、、