どうも、soul jemです。
そう、妹は若い子のほうがいい人のsoul jemです、、、
さて、、、
現在、「青ブタ」の聖地巡礼で鎌倉市は七里ヶ浜に訪れている私ですが、、、
こちら、、劇場版「青春ブタ野郎はゆめみる少女の夢を見ない」のヴィジュアル、、1期の続編として2019年の6月に公開された劇場版なのですが、この作品のメインヒロインはこちら、、、
牧之原翔子本編ではずっとミステリアスな存在だった翔子さん、、、
咲太の初恋相手であり、思春期症候群で絶望していた彼の心の支えとなった重要な人物です、、、
そんな彼女が咲太にかけた言葉、、、
「昨日の私よりも、今日の私がちょっとだけやさしい人間であればいいなと思いながら生きています、、」
というセリフはとても印象的で胸に刺さります、、、咲太もこの言葉に動かされ、前を向いて生きると決めたのでしたね、、、
さて、そんな翔子さんがメインヒロインのこの作品、、、
彼女は一体何者なのか、、そもそもなぜ二人いるのか、、、ずっと謎だった彼女の全貌がようやっと明らかになるというのですからファンならずとも必見です、、!!
というか、この作品を観ないと本編が完結しないのです、、そして次の劇場版にも繋がらないのです、、、
それくらい重要な作品、、皆さんもぜひ、、!!
ということで、、、結局、全員の女の子を紹介してしまいましたが、、、
とっとと巡礼の続きに参りましょう、、、
思い出の地 七里ガ浜
さてさて、、、
前回巡った七里ガ浜高校を早々に退散した私ですが、、、さっそく次の目的地である七里ガ浜の海岸へと向かいます、、、
この作品にはいくつかの海が登場しますが、その中でも最も重要なのがこれから向かう七里ガ浜の海、、、
翔子さんと初めて出会ったのも七里ガ浜でしたね、、、
そんな数々の名シーンを生んだ七里ガ浜ですが、駅からはわずか数分という距離、、、おお、マジで近いぞ、、、
これは助かります、、、まさにTUFUのためにある海と言ってよいでしょう、、(⇦そんな海はない、)
おや、こちらは作中にも登場していたコンビニですね、、、バックの建物まで見事に一致しています、、、さすがですね、、、
そして、、このやたらと交通量の多い道路を渡れば、、、
まさしく、作中で何度も観た七里ガ浜です、、、
うわ~~!! こ、ここが咲太たちの思い出の地、、七里ガ浜、、、
なんと絵になる景色、、、天気が良ければさらに美しいのでしょう、、、
そして何より、あちらに浮かぶ島は、、、
江ノ島じゃないですか~~~!!
あ、あれが、かの有名な江ノ島、、、初めて見たでござる、、(⇦田舎者、)
マジか、ラピュタのような空想上の島じゃなかったのですね、、(⇦超絶田舎者、)
おっと、感動している場合ではありません、、、日が暮れてしまう前にとっととお仕事お仕事、、、
さて、ここ七里ガ浜はこの作品にとってメインステージのような場所、、、
登場回数が多過ぎて、今の私では全てのカット合わせをするのは到底ムリ、、、
なので、ほんの一部ではありますが、この時思いついたカットだけザックリとどうぞ、、、
まずはこちら、、、
違う角度のカットも、、、見事な再限度ですよね、、、当然、この天気では富士山は見えませんが、、、
ちなみに、この小さな川は行合川というのだそう、、
ここを振り返ると、、、
手すりや電柱、電線の形まで一致しています、、、スゴイ、、
砂浜に降りてみるとこんな感じ、、、こ、ここが真夏には多くのパーリーピーポーで賑わうという湘南の砂浜、、、
まさしくパリピの聖地ということですね、、、勉強になります、、
それでは行合川の左岸のカットから、、、壁に貼られた表示や砂浜の具合もいい感じに再現されていますね、、、
ここは咲太が翔子さんにメッセージを残した場所、、、せっかくなので、私も何か書き残そうかと思いましたが、足が痛いのでやめておきました、、、
こちらは麻衣さんの母親と待ち合わせたシーン、、、この独特な階段は印象的でよく覚えています、、、七里ガ浜のシンボルなのでしょうね、、、
そして、麻衣さんはここで母親にまで自分の存在が消えている事を知るのでした、、、とてもショッキングなシーンでした、、、っていうか天気悪すぎるやろ、、、
こちらが行合川の河口、、、なんかよく分からんが、カッコよく見えるぞ、、、
こちらがその上流側、、、湘南の海に流れ込む、かなりブルジョアな川水と言ってよいでしょう、、、
下流側は作品にも登場しています、、、いいですね、、今まさに相模湾に注ぎ込む瞬間です、、、
この小さな橋は古賀ちゃんとのシーンが印象的でした、、、まさにバスケ部の先輩を撃退した後でしたね、、、とっても好きなシーンです、、、
ここでの「私、した事ないから、、」というセリフは、多くのファンをキュン死にさせたのではないでしょうか、、、
東山奈央さんの声は本当に特別な魅力を持っていますね、、、
「私、先輩にどうやって恩返しすればいい?」
そして、古賀ちゃんはここで咲太を好きになっている事に気づくのです、、、
まさに、ここなのですね、、、ちょっと感激です、、、
橋を渡るとこんなカットが、、、
壁の塗料の剥げ方まで再現されています、、スゴくないですか、?
さらに、ここはみんなでランチを楽しんでいたシーンや、、、咲太が麻衣さん(⇦中身は豊浜のどか)の生足を眺めていた場所、、、咲太は本当に男前ですね、、、
いやまだあんのかよ、、もういいよ、、足が痛いし疲れたわ、、、
さらにさらに、、麻衣さんの悲しそうなシーンや、、、
翔子さんとと初めて出会った場所もここなのです、、、
そ、そうなのか、、スゲーな七里ヶ浜、、、
どんだけ「青ブタ」の聖地なんだよ、、、TUFUの気持ち考えた事あんのか、、、
そして何より、オープニングで咲太がスマホを海に投げていた場所もここなのです、、、マジか、、何度も観たこのシーンまでここだったとは、、、
恐るべし、、七里ヶ浜、、、まさしく「青ブタ」最大の聖地と言ってよいでしょう、、、
この七里ヶ浜がいかにこの作品にとって重要かご理解頂けたでしょうか、、、
これでもほんの一部なんですよ、、、いい加減にしろと言いたい、、、
ということで、、、
完全に疲れてしまった私は、海を眺めながらしばらく呆然、、、
でもやっぱり湘南の海は素敵です、、、
この海が人々を魅了するのが分かる気がします、、、
何はともあれ、来てよかったと思う瞬間でした、、、
きっかけをくれたこの作品に感謝です、、、
おっと、のんびりしている暇はありません、、、
とっとと次の目的地に向かわなくては、、、
そして、再び七里ヶ浜駅に戻った私が次に向かうのは、、、七里ヶ浜駅のお隣りの駅、、、
鎌倉高校前駅
そう、「スラムダンク」で有名な鎌倉高校前駅ですが、「青ブタ」にも登場しているのです、、、
ともあれ、スラムダンク世代ど真ん中の私としては、やはり一度は訪れてみたかった場所、、、
というか、アニメにかかわらず数々の映像作品に登場する名所ですよね、、、
余談ですが、、その中でも、私的には「ハナヤマタ」という作品が大好きです、、、鎌倉を舞台に「よさこい踊り」に青春をかける少女たちを描いたとっても素敵な作品です、、、機会があればぜひ、、!!
しかし、なんとも歴史を感じさせる駅舎ですね、、、
そして何よりこの景色、、、
湘南の海の水平線や江ノ島までバッチリ見えます、、、
桜木花道もこの景色を毎日眺めていたのですね、、、
当時はここがどこかなんて意識したことはなかったですが、、、
おお、なんと江ノ電は開業120周年なのだそう、、、
ほぼ幕末じゃないですか、、、
さらに、ここ鎌倉高校前駅は江ノ島電鉄の一部として土木学会選奨の土木遺産に選ばれているのだそう、、、
そ、そうなのか、、初めて聞く名称だがなんとなくスゴイのは分かる、、、
「青ブタ」では麻衣さん(⇦中身は豊浜のどか)がここでCM撮影をしていましたね、、、
人が多いのでここでのカット合わせはやめておきました、、
おや、これは一瞬だけ映った時計ですね、、、
出入り口のシーンも、、、
こちらが外観、、、
これは「青ブタ」ではなく「ハナヤマタ」のシーンですが、、見事な再現度ですよね、、、
本当なら「ハナヤマタ」の聖地巡礼も計画していたのですが、当然この足のおかげで全てオジャンであります、、、
ぶんぶか~(怒)!! ふざけんな、「ハナヤマタ」のリサーチにどんだけ時間費やしたと思っとんねん、、、
っていうかワシに個人的な恨みでもあんのかこの足、、(⇦TUFUは自己管理が原因です、)
そんなことはさておき、、、
今回は写真が多いので、ここからは駆け足でいきますよ、、、
おお、あちらに見えるのは日本一有名な踏切、、鎌倉高校前踏切ではないですか、、、
こ、ここが、数々の名作に登場した踏切、、、
しかしながら、やはり「スラムダンク」の影響が大きいのでしょう、、、今だに外国人、特に台湾からのファンが多く訪れるのだそう、、、
やっぱスゲーな「スラムダンク」って、、、幸いこの日は、コロナ禍もあってかほとんど観光客は見かけませんでした、、、
どうですか、、この踏切にこんなに人がいないのは珍しいのではないでしょうか、、、
おお、やはりデジャヴ感がすごい、、なるほど、たしかに分かる気がする、、、
天気が良ければさらに絵になるのでしょうね、、、
こちらが「ハナヤマタ」のシーン、、、
こちらが「青ブタ」のシーン、、、
「ハナヤマタ」のほうが再現度が高くて美しいのは気のせいでしょうか、、、
まあいいや、、、
まさに「世界一人気のあるアニメ聖地」と言っても過言ではないでしょう、、、私としては、いつか来なければと思っていたのでとっても満足です、、
皆さんも訪れる際は、くれぐれも交通の邪魔になったり、近隣に迷惑をかけないように気をつけましょうね、、、マナーを守って巡礼を、、、
ちなみに、「舞台めぐり」を開くと出てきたのが「ハナヤマタ」の二人、、元気よくジャンプするハナちゃんとヤヤちゃんがとってもいい感じ、、、
鎌倉を舞台にした青春よさこいガールズストーリー「ハナヤマタ」、、、
まったく知られていませんが、私は隠れた名作だと思っています、、、オススメなので皆さんもぜひ、、!!
せっかくなので鎌倉高校前の砂浜も、、、
天気が悪くても美しい、、やはり湘南の海は絵になります、、、
真夏にはこの美しい砂浜が、パーリーピーポーで埋めつくされるわけですね、、、
一度、本物を見てみたいものです、、、
そして、ここにきてようやく日がさしてきたのが嬉しい、、、
でもやはり江ノ電が通る度にカメラを向けてしまう私、、、
この場所は「青ブタ」に登場していますよ、、、
豊浜のどかを心配して様子を見にきたシーンでしたね、、、
バックの看板が今だに一致しているのがスゴイ、、、
さて、お次に向かうのは、私がずっと訪れたかったオープニングで咲太が走っていたこの場所、、、しかしながら、この場所は鎌倉高校前駅と腰越駅の中間辺りにあるらしく、少なくとも一駅まるごと歩くことになります、、、
普通の足なら余裕なのでしょうが、、行けるのか、、この足で、、、
ぶっちゃけ諦めて帰ろうかと思いましたが、、
ここまで来たらもう行くしかねぇ、、、
ということでレッツゴ〜〜!!
や〜しかし、湘南の海や江ノ島、江ノ電を眺めながらのんびり歩くのも良いものです、、、
青空も見えてきましたしね、、、
おや、この景色の感じはオープニングで咲太がうなだれているシーンてすね、、、
そして、やはり江ノ電が通ると撮ってしまう、、、やはり江ノ電には不思議な魅力がありますね、、、
そして、歩くこと10分くらい、、、
なんかそれっぽい雰囲気になってきました、、、
おお、間違いなくこの辺りです、、、
このデジャヴ感、、今にも咲太が走って現れそう、、、
そしてこの後、ああでもないこうでもないと30分くらい奮闘した結果、、、
一番それっぽく撮れたのがこちら、、、や〜微妙に合いませんが、、それでもオープニング曲「君のせい」が聞こえてくるようです、、、
完璧に合わせようと思うと、おそらく車に轢かれるでしょう、、(⇦マナーを守って巡礼を、)
まさにここなのですね、、、大好きなオープニングだったので大満足です、、、
さて、、あとは腰越駅まで歩いて戻るだけ、、、
おや、この風景は、、、
作中に登場した腰越の町並みですね、、、
いいですね、、路面電車のある風景、、私は広島人なのでどこか懐かしさすら感じます、、、
そしてようやく腰越駅に到着、、、
この駅もまた味がありますね、、、
先を急ぐので、ここまでサラッと流しましたが安心してください、、めちゃくちゃ激痛に苦しんでいますよ、、、
いやどんだけ痛いねんこの足、、、親の仇かよ、、、
もうええ加減しんどいのでとっととホテルに戻りたいところなのですが、最後に一ケ所だけ、、、
作中にこの駅は登場していませんが、通学シーンで一瞬だけ登場した場所があるので行ってみる、、、
せっかく「のりおりくん」も購入したことですしね、、、
そのシーンというのがこちら、、、
どうですか、、この再現度、、、
レールの形や建物、看板まで見事に一致しています、、、さすがCloverWorks、、、
そう、私はこの一枚のためだけに江ノ島駅に降りたのであります、、、
まあ「のりおりくん」もありますし、駅から数秒なのでいいんですけどね、、、
しかしながら、あらためて湘南愛の強い作品だと感じた私であります、、、「青ブタ」と湘南に感謝です、、、
ということで、、、
駆け足でお送りしましたが、もう足が限界なので本日の巡礼はこれにて終了、、、
とっととホテルに戻って休むとしましょう、、、
明日こそ痛みが引いている事を願って、、、
続きはその5へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、