どうも、souljemです。
さてさて、、、
現在「色づく世界の明日から」の聖地巡礼で長崎に訪れている私ですが、、、
はいでました、、この作品のヒロイン二人、、、グラバー園でのシーンでしたね、、、中世ヨーロッパのドレスがよく似合ってます、、、
しかし何度も言いますがおばあちゃんと孫です、、、
そう、今回は作中にも登場したグラバー園をじっくりと巡ってみたいと思います、、、
ということで、、、
前回の鍋冠山展望台から、ボロボロの身体を引きずりながらもなんとか下山した私ですが、、、ぶっちゃけ、とっとと帰って休みたい、、と思いつつ向かったのはこちら、、、
グラバー園第2ゲート
作中にも登場していましたね、、、
ここはグラバー園内で最も高い位置にある入り口、、、要するに正面玄関ではなく裏口ですね、、、
グラバースカイロードを利用してここから入園する事によって、坂を上る事なく下るだけで園内を巡れてしまう、というちょっとした裏ワザ、、、
足の悪い方やお年寄りにオススメの入り口です、、、
そう、私のようにボロボロに疲れ果てた人間にピッタリの入り口なのである、、、
まあ裏口入園なので正規のルートとは真逆の順路になりますが、、、
それではレッツゴ~~!!
料金620円を払って入園、、、するとすぐ現れるのが、、、
旧三菱第2ドックハウス(yahoo画像から拝借)
疲れ過ぎて撮るの忘れてた、、、左にあるのが第2ゲートです、、、
ドックハウスとは、船が修理のためにドックに入っている間、乗員が宿泊する施設の事、、、
明治29年に建てられたものをここに移築したのだそう、、、
最も高い位置に建っているだけあって見晴らしは最高です、、、
天気も良いし風が気持ちいい、、、
歴史のあるグラバー園ですがとても綺麗に整備されていますね、、、
ここに来てようやく自販機があったので少し休憩、、、
コロナ禍ですが人はパラパラと見かけますね、、、
おや、ここは写真美術部が撮影会をしていた場所ではないですか、、、
うん、間違いなくここですね、、、
そう、ここグラバー園は作中にあった通り、ヨーロッパ貴族の衣装をレンタルして園内を散策できちゃうのです、、、
この日も何人かエレガントな貴婦人をお見かけしましたよ、、、
せっかくなので私も貴族になってみようと思いましたが、撮る側の人間がいないのでやめておきました、、、
皆さんはぜひ、、!!
ということは、これはこの辺ですね、、、まあそういうことにしておこう、、、しかし皆さんお美しい、、、
これは間違いなくここですね、、、みんな楽しそうで良きですね、、、
こちらは見事な再限度、、、
唯翔のバイト先としても登場していましたね、、、
こちら「自由亭喫茶室」は日本で初めての西洋料理レストランがあった場所を利用したカフェなのだそう、、、
碑と看板もありましたよ、、、洋食発祥と聞けば神戸や横浜、函館などを想像してしまいますが、まさかここだったとは、、、
さすが江戸時代唯一国交を許された町、長崎ですね、、、
おお、ここは唯翔が絵を描いていた場所ではないですか、、、
すげぇ、、恐るべきシンクロ率、、、
ということは、ここに唯翔が座っていたのですね、、、
そしてここから瞳美が現れる、、、
唯翔の絵を見た瞳美はまた色に包まれ気を失うのでした、、、
そしてこのベンチで目覚める、、、といった流れでしたね、、、
そして、このあと二人は気まずい雰囲気になってしまうのでした、、、
や~青春ですな、、、
しかし、ここからの眺めも十分に綺麗ですね、、、
、、とまあカット合わせもひと段落したところで、せっかくなので園内をじっくり散策してみましょう、、、
以前訪れたのは、たしか中学の修学旅行でしたので実に30年以上ぶりということになります、、、
お洒落で可愛らしいお家ですね、、、
中の家具や調度品も当時のまま残されています、、、
こんなお家に住んでみたかった、、、
園内にはいたる所に綺麗なお花が咲いていて疲れた身体を癒してくれます、、、
なんだこれ、、、
顔の上のボタンを押すと、、、びっくりした、、、しかし、ちゃんと水道に繋がってるのがすごい、、
こちらは旧オルト住宅というらしい、、、
いいですね、、なんと素敵な環境なんでしょう、、、
こちらにもコスプレ撮影をされているご婦人がおられましたよ、、、
たしかに中世ヨーロッパ系アニメのコスプレにはうってつけですね、、、
特にゴスロリ系の衣装がよく似合うのではないかと、、、たぶん、、知らんけど、、、
すぐそばの庭園には色とりどりのお花がたくさん、、、
綺麗な色ですね、、、
この作品のイメージにピッタリです、、、
まさに「色づく世界」ですね、、、
なんて思っていると、、、
むむ、、あ、あれは、、、
ヒロイン二人キタ~~~~~!!
かわええ、、、衣装がよく似合ってます、、、
しかも直筆サイン入りやぞ、、、二人ともグラバー園に来られたのですね、、、今や、二人とも押しも押されぬ人気声優さんですからね、、、
フランシュシュのさくら役でお馴染み、本渡楓さん、、このあとまさか佐賀でゾンビになろうとは、、、
なにかと九州に縁の深い声優さんですね、、、
ずいぶん前の作品なのに、今もこうして展示されているのはファンにとっては嬉しい事です、、、
こういうのって無ければ無いで良いのですが、あればテンション上がりますよね、、、
感謝です、、、
おや、いい感じのガーデンテラスがありますね、、、
コロナ禍でなければ、ここは毎年ビアガーデンになるらしい、、、
マジか、、めちゃめちゃ惹かれるんですけど、、、
こんな素晴らしい景色を眺めながらのビールなんて最高でしょうね、、、
それに、トーマス・B・グラバー氏は日本のビール産業振興の功労者らしいですからね、、、
ちなみにキリンビールの「麒麟のマーク」はグラバー氏の提案なのだそう、、、
そ、そうなん、、、1ミリも知らんかった、、
奥が深すぎるぞ、、長崎、、、
そして、こちらがそのグラバー氏のお宅、、、
ただいま絶賛改修工事中です、、、
まあ知ってて来たのですが、、それでもグラバー園は見どころ満載です、、、
それにコロナ禍で改修工事を済ませるのは合理的と言える、、、
こちらがそのトーマス・B・グラバー氏の胸像、、、坂本龍馬とも仲が良かったのだそう、、、まさに幕末を駆け抜けた偉大な外国人の一人です、、、
稲佐山の展望台が見えますね、、、
遠い、、遠すぎるだろ、、、
みんなよく行くなぁ、、私は今回はやめておこう、、、
和風の庭園もあったりして、、、
ここからの景色は作中にも登場していましたね、、、
柵の形が同じです、、、
他にも、長崎伝統芸能館という施設では「長崎くんち」の展示もありましたよ、、、
唐津と並ぶ日本三大くんちの一つで国指定重要無形文化財となっています、、、
つくづく奥が深すぎるぞ、、長崎、、、
とっても勉強になりました、、、
ということで、、、
無事に出口、、ではなく正面入口に到着です、、
通常ならここから入園して、今来たルート逆に巡るわけですね、、、
おかげでボロボロの身体でもなんとか巡る事ができましたよ、、、
や~30年ぶりに訪れたグラバー園ですが、やはりあの頃とはまた違った印象で、実に勉強になりました、、、
大満足です、、、
さすが長崎を代表するスポットですね、、、もう一度訪れようと思うきっかけをくれたこの作品に感謝です、、
皆さんもぜひ、、!!
続きはその6へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、