どうも、souljemです。
さて、、、
現在「色づく世界の明日から」の聖地巡礼で長崎に訪れている私ですが、、、
こちらはオープニングの画像ですね、、、
写真かと見間違うくらい色鮮やかで美しい画像ですよね、、、
そう、この作品は物語もさることながら、オープニングがとんでもなく秀逸なのです、、、
わずか90秒の中に、この作品のイメージ全てが詰め込まれているかの様なカラフルで爽やかなオープニング、、、
モノクロから徐々に色づいてゆく演出が美し過ぎる、、、
そして、何と言ってもバックに流れる「17才」という曲がとてつもなく素敵なのです、、、
美しい長崎の景色をバックに、どこか郷愁を誘うような琴線にふれるメロディー、、、何度観ても感動してしまいます、、、
私の中で「オープニングが素敵なアニメ」のぶっちぎりナンバーワンです、、、
初めてこのオープニングを観た瞬間、この作品は絶対に間違いないと確信しました、、、
それくらい素敵な90秒、、、
とりあえず、騙されたと思ってこの90秒だけでも見てほしい、、、
きっとこの作品に触れてみたくなるはずですよ、、、たぶん、、、
ということで、、、
巡礼の続きへ参りましょう、、、
さて、、グラバー園を出た私は、、、グラバー通りを通って次の目的地へ向かいます、、、
通常なら多くの観光客で賑わうこの通りですが、コロナ禍ではこんな感じ、、、だ、誰もいねぇ、、、
人はいませんが、どこか異国を感じさせる街並みが素敵です、、、
お洒落な絵本美術館があったり、、、
こちらはカステラの老舗、文明堂総本店、、、
あとで買って帰ろう、、、
こちらが長崎ちゃんぽん発祥のお店「四海樓」、、、食べてみかった、、、
そして見えてきたのは、、国宝にして世界遺産である大浦天主堂、、、
原爆による損傷から見事に復活した、現存する日本最古の教会建築なのだそう、、、
アニメファンにはFateの言峰協会でお馴染みですね、、、
見事な再限度、、、
しかしながら、私の目的地はここではないのです、、、
大浦天主堂のわき道を入ると、雰囲気ある石畳の坂が現れます、、、
ここをさらに上ると、、、
この作品にとって非常に重要な場所、、、
祈念坂
どうですか、、長崎らしくて良い雰囲気の坂じゃないですか、、?
右の建物は大浦天主堂なんですよ、、、
そう、毎回オープニングで登場していた坂はここなのです、、、
さすがPAworks、雰囲気や空気感をよく捉えています、、、
そして、写真美術部のみんなもよくここを通っていましたね、、、
世界遺産である教会のすぐ側にあるこの坂は、どこか神聖なオーラが漂っています、、、
神秘的な感じがして、すごく気に入ってしまいました、、、
坂の町に海と協会、、、この感じ、どこか函館っぽくもありますよね、、、
まあ、長崎のほうが歴史が古いのですが、、、
こんなさりげないシーンでも見事な再限度です、、、
坂の突き当たりが見えてきましたよ、、、
見える、、くるみ先輩が見えるぞ、、、
しかし、今日だけでどんだけ坂を上ったんだ、、、
恐るべしだよ、、、長崎、、、
さあ、ここが祈念坂のてっぺんです、、、
かの作家、遠藤周作は朝夕にこの坂を散歩するのが日課だったそうですよ、、、
いいですね、、やはり素敵な坂です、、、
そして、何よりここからの景色は、、、
この作品のキービジュアルの場所でもあるのです、、、
どうですか、、まさにこの作品を代表する坂と言ってよいでしょう、、、
長崎に坂はいくつもありますが、ここ祈念坂を選んだPAworksのセンスが素晴らしい、、、
それに今、立っているこの場所も作中に度々登場しています、、、
これはエンディングのシーンですね、、、
ガイドブックにも載っていないこの祈念坂ですが、、個人的に大好きな場所になってしまいました、、、
おそらく、この作品に登場しなければ一生訪れる事はなかったかもしれません、、、
「色づく世界の明日から」に心から感謝です、、、
皆さんもぜひ、、!!
そして、ここをさらに進むと先ほどの大浦展望公園に到着、、、なるほど、こんな感じで繋がっていたのですね、、、
、、とここで私の足はもう限界、、、
ホテルに戻って暗黒ミルク風呂に入るとしましょう、、(⇦そんなものはない)
ちょうど下りはグラバースカイロードもありますしね、、、
グラバースカイロードから石橋電停⇒新地中華街へと戻り、、ようやくホテルに帰還、、、
こういう時、大浴場のあるホテルは本当に助かります、、、
そして、、、
ひとっ風呂浴びて復活した私はさっそく巡礼へと出かけるのでした、、、
そう、長崎に居られる時間は限られているのです、、、
ということで、、、
こちらは新地中華街のすぐそばにある「おらんだ橋」、、、
同じだ、、、
8話で琥珀と魔法の話をしていた橋ですね、、
こ、ここに二人が、、、
欄干の構造まで見事に同じ、、、
おらんだ橋から見た出島の建物も同じ、、、
ほんのわずかなシーンでしたが、一切手抜き無しの再限度、、、
長崎へのリスペクトを感じます、、、
こちらがその出島内の「旧出島神学校」、、、
1878年(明治11年)に建てられた、現存するわが国最古のキリスト教神学校なのだそう、、、
そして、こちらが近年発掘された出島護岸の石垣、、、
出島に使われた本物の石を補強し、組み直したものなのだそう、、、
そして、ここがまさに海側の先端だったわけですね、、、ここが江戸時代、海外からの唯一の窓口だったと思うと非常に感慨深いですね、、、
やっぱすげぇな、、長崎、、、勉強になります、、、
こちら、作中にも登場した出島電停前、、、
奇跡的に似たような車が通過中、、、
ということは、この辺りは当時海だったのですね、、、
おお、リンガーハットがありますよ、、、
う~ん、やはり本場のリンガーハットは風格が違いますね、、(⇦気のせい)
海が見えてきました、、、
長崎港ですね、、、稲佐山も綺麗に見えます、、、
なんという穏やかな海、、、波ひとつありません、、、
遠くには女神大橋の姿も、、、
夕暮れ時の長崎港もいいですね、、、
おや、何やら良さげな場所がありますね、、、
こちらは出島ワーフという長崎港を見渡せる商業複合施設、、、
この時はコロナ禍で休業中でしたが、通常なら地元長崎の食材を使った和食や中華、イタリアンのお店で賑わうのだそう、、、
ここから眺める夜景も格別なのだとか、、、
長崎港や稲佐山を眺めながらのディナーなんて最高ですよね、、、
あちらに見える大きな建物は長崎県美術館、、、運河を跨いて建っているのが面白いですね、、、
穏やかな波音と海風が気持ちいい、、、
今日一日の疲れを忘れてしまいます、、、
や~初めて来ましたが、長崎のベイエリアも素敵ですね、、、
たまたまふらっと寄ったベイエリアですが、来て良かったと思う瞬間でした、、、
ぜひ皆さんも、長崎に訪れた際は少し足を延ばしてベイエリアをお散歩してみてはいかがでしょうか、、、
オススメですよ、、!!
ということで今回はここまで、、、
続きはその7へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、