どうも、soul jemです。
さてさて、、、
現在「色づく世界の明日から」の聖地巡礼で長崎に訪れている私ですが、、、
長くて過酷だった2日目をようやく終え、今日から3日目のスタートです。
まあ今日もじゅうぶん過酷なんですけどね、、、
それに、今回向かう場所はこの作品にとって非常に重要なのです、、、
それでは、はりきって参りましょう、、!!
さて、、、
本日最初に向かうのはこちら、、、
1話で60年前にタイムリープした瞳美が迷い込んだ公園ですね、、、
この公園から見渡す景色を見て、瞳美は初めて自分が「過去に来た」ことを実感するのです、、、「同じだけど、ちょっと違う、、違うけど、ちょっと同じ、、」
ほんのわずかなシーンでしたが、その美しい長崎の海や街並みの描写があまりにも印象的で、初めて観た瞬間から「絶対行ってみたい、、」と思ったものです、、、
そんな公園が、石橋電停近くの住宅街の中にあるという、、、
その名は「東山公園」、、、
これはもう行くしかないでしょう、、、
ということで、、、
さっそく路面電車で石橋電停へ、、、そして、ここから入り組んだ住宅街を進んだ先に東山公園はあるらしいのですが、、、
そうだった、、ここは坂の町、長崎だった、、、また登るんかい、、、
しかしながら、昨日の鍋冠山展望台に比べればこれくらい余裕でしょう、、、
や~いかにも長崎って感じで良き坂道ではないですか、、、実に生活感があっていいですね、、、
こういう観光地ではない普通の街並みが見たかったのです、、、
向かいには昨日上ったグラバースカイロードが見えますね、、、そう、現在グラバー園の向かいの山を上っているのです、、、
しかしながら、、、
この様な細い坂道はスマホの地図では詳しく表示されていない場所が多く、、、
抜けられると思っていた通路が階段で行き止まりだったり、私有地で入れなかったりで右往左往しているうちに、、、
いやどこやねん、、ここ、、、
・まさかの迷子
時はまさに令和、、スマホがあるのに迷ったでござる、、、
しかも、炎天下のなか坂道を延々と彷徨ったおかげで、またしても汗だく、、、またこのパターンかよ、、、恐るべしだよ、、長崎、、、
と思った瞬間、、、
あ、あれは、、、公園、、公園なのか、、、
キタ~~~~!!こ、こんな分かりやすい場所にあったのね、、、
おそらく私の様なよそ者が、入り組んだ細道でショートカットしようとしたから迷ったのではないかと、、、
階段を上がって中に入ってみると、、、
これまたキタ~~~~!!
ウソだろ、、、ホントにまんまじゃん、、、軽く衝撃なんですけど、、、
ということは、、、
こ、ここに瞳美が座っていたのですね、、、
ヤ、ヤバいでござる、、、
このブランコも、、、
色が同じだ、、、
そして何より、、忘れもしないこのすべり台は、、、
瞳美が長崎の街を見渡したすべり台、、、
すげぇ、、背景の山や電柱まで見事に同じ、、、
そして何より、、ここに瞳美が立っていたのですね、、、ヤ、ヤバいでござ(⇦もうええわ、、)
せっかくなので私も登ってみた、、、
こ、これが瞳美が見た風景なのですね、、、
「同じだけど、ちょっと違う、、違うけど、ちょっと同じ、、」ですね、、、
そして、私が絶対合わせてやろうと思っていたカットがこちら、、、
どうですか、、稲佐山の形から建物の配置、手前のビル群まで一致しています、、、
さすがPAworks、、素晴らしいお仕事をされていますね、、、
あちらに見えるのは、昨日登った鍋冠山、、、初老ながらよく登ったもんだ、、(⇦死にかけた、、)
や~~地元住民しか知らない小さな児童公なのですが、、私にとっては思い入れのあるシーンだったので来ることができて本当に良かった、、、これぞ聖地巡礼の醍醐味ですね、、、
教えてくれた、この作品に感謝です、、、
さて、、、
今回の「色づく世界の明日から」聖地巡礼もいよいよ佳境です、、、
予定していた重要な聖地も残るはあと一つ、、、
その名は、出雲近隣公園、、、
ご覧になった方ならわかると思いますが、この作品にとって最も重要な場所と言っても過言ではないでしょう、、、
1話では瞳美か初めて色が見えた場所として、、、
クライマックスの最終話では瞳美が未来に帰るための魔法の儀式の舞台として、、、
この印象的なステージ、、、忘れられません、、、
まさにこの作品にとって最初と最後を飾った最も重要な場所、、出雲近隣公園、、、
この公園が「実際にある」と知った時から、いつか絶対行ってみたい、、とずっと思っていました、、、
そして今日がその時、、、いざ参ろうぞ、、!!
しかしながら、この公園があるのは東山公園からさらに山を登った先の高台、、、
いやまた登るんか~い、、、
ぶっちゃけ昨日のようなしんどい思いはもうゴメンでござるよ、、、
なので、、ここはタクシーでひとっ飛びすることに、、、
ということで、、、
タクシーで10分くらいでしょうか、、、
ついにやってきました、、、
出雲近隣公園ここが出雲近隣公園、、、山に囲まれていてアットホームな雰囲気ですね、、、
それもそのはず、、ここも観光地でもなんでもなく、地元住民のための憩いの場なのですから、、、
高台にある公園なので、吹き抜ける風が心地いいですね、、、
むむ、、正面に見えているのは、まさか、、、
もしかして、、、
いきなり、、?
きましたわぁ~~~~~!!!
マジか、、ホントにあるんだ、、、ウソかと思ってた、、、
しかも来ていきなりやぞ、、、すげぇ、、アニメで見たまんまだ、、、
観た方なら分かると思いますが、、マジ衝撃です、、、
こ、ここで瞳美が未来に帰ったのかと思うと、、、
感動です、、、
おっと、感動するのはこれくらいにしてお仕事お仕事、、、
ふと海側に目を向けると、長崎の街並みが一望です、、、この光景を見ると、タクシーで来てよかったと思う私でした、、、
徒歩でここまで登っていたら、おそらく今ごろはあのベンチで灰色になっていた事でしょう、、、しかし、なんと見晴らしの良い公園でしょう、、、近所の方々が羨ましい、、、
おや、、あの東屋はもしや、、、
1話のこのシーンですよね、、、
どうですか、このシンクロ率、、たまたま座っている人の位置まで同じ、、、
そう、ここは瞳美が初めて唯翔に会った場所、、、
先客がいなくなったのでもう1枚、、、
そして、唯翔の絵に初めて色が見えた場所でもあるのです、、、
まさに唯翔がここに座っていたのですね、、、
唯翔の描く絵だけがカラーなのがわかりますか、、、
そして広がる、絵本のような「色づく世界」、、、このモノクロからカラーへと変わるシーンこそこの作品の真骨頂、、、
そして瞳美は、まさにここで忘れていた色を思い出すのです、、、
本当に美しいシーンでした、、、
初めて観た時は、あまりのクオリティの高さに驚いたものです、、、
まさにここなんですね、、、
、、とここまでが1話のシーン、、、
そして、、何と言ってもこの作品で最も重要な場所と言えるのが、、、
最終回でのこのステージ、、、この作品にとって聖地中の聖地と言ってよいでしょう、、、
この場所をこの目で見たいが為に長崎まで来た、、と言っても過言ではありません。
だって、、まさにこの場所で、このステージの上で、、大好きな写真美術部の皆に別れを告げ、未来へと旅立ったのですから、、、
すごい、、紛れもなくここです、、どうしようもなくここです、、、
今にも、あの最終回のシーンが目に浮かぶようです、、、
そう、、琥珀たちはここで星砂時計に力を集めて、最も難しいとされる時間魔法に挑んだのです、、、
瞳美を60年後に戻すために、、、
そして、一人ずつ瞳美にお別れと感謝の気持ちを伝えるのです、、、
唯翔の「忘れない、、未来でも笑ってて、、」というセリフが忘れられません、、、
生まれて初めてできた友達と初恋の人との別れ、、、本当に切なくて涙なくしては観られないシーンでした、、、
そして、、色を取り戻した瞳美は、まさにここから未来へと旅立ったのです、、、
琥珀の「未来で待ってる、、絶対生まれてきてね、、」という言葉とともに、、、
ここなんですね、、、
もう感動しかありません、、、
本当に来て良かったと思う瞬間でした、、、
そして、この作品に出会えた事に感謝です、、、
それにしても、PAworksはよくこんな素敵な公園を見つけ出したもんだ、、、こんな特徴的なステージのある高台の公園なんてなかなか無いですもんね、、、
さすがPAworksです、、、
ここから見下ろす長崎の街並みもいいですね、、、作中にあった通り、花火大会の日には多くの人で賑わうのでしょう、、、
そして、、、
出雲近隣公園から少し下った先には、、、
1話で琥珀おばあちゃんが瞳美を過去へと送った場所が、、、
そして、瞳美が未来から戻った場所でもあります、、、
そう、先ほどのステージから時間魔法でここに戻ってきたのです、、、
まさにスタートとゴールを飾る出雲近隣公園、、、
ここが最も重要だと言った意味がお分かり頂けたでしょうか、、、
本当に来る事ができてよかった、、、
ようやく念願が叶いました、、、
ということで、、、
もう思い残す事はありません、、、
のんびりと山を歩いて帰るとしましょう、、、しかしながら、行きをタクシーにしたのは正解でした、、、
帰りは下りなので徒歩でも疲労する事はありませんでしたよ、、、
石橋電停にタクシーが停まっていると思われますので、皆さんも利用されることをお勧めします、、、ということで、、、、
長くなってしまいましたので今回はここまで、、、
続きはその9へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、