どうも、soul jemです。
さて、、、
現在、「サマータイムレンダ」の聖地巡礼で和歌山市の友ヶ島に訪れている私ですが、、、
こちらは第1クールのオープニングシーン、、、「死に戻り」が能力である慎平らしいカッコいいオープニングです、、、
この作品には4曲の主題歌がありますが、私はこのオープニング曲が圧倒的に好きです、、、
マカロニえんぴつによる「星が泳ぐ」という、どこか不思議な曲がこの作品に絶妙にマッチしているのです、、、ミステリーアクション作品でこういう選曲はあまり類を見ないのではないかと、、、
マカロニえんぴつを起用した事もスゴイが、この曲をチョイスした制作陣もスゴイ、、、センスを感じるぞ、、、まさに「サマータイムレンダ」と言えばこの曲、、、この作品を象徴する素晴らしい1曲であります、、、
皆さんもしっかりと聞いてみてくださいね、、、
ということで、、、
後ろが大渋滞なので、さっそく前回の続きに参りましょう、、、
「サマータイムレンダ」の舞台 友ヶ島
さて、前回ようやく友ヶ島に上陸することが出来た私、、、さっそく島を探索するとしましょう、、、
桟橋から見た瀬戸内海、、、
先日の台風でこの桟橋が壊れてしまい、しばらく運休でした、、、直ってくれて本当に良かった、、、友ヶ島汽船に感謝です、、、
ふと海岸を見ると、ここにも台風の爪痕が、、、
自然の脅威を感じてしまいます、、、
桟橋付近はウェルカムムードが漂っていますね、、、
平日の午前中なのに人がたくさん、、、友ヶ島がいかに人気であるかが窺えます、、、
なるほど、友ヶ島は国立公園だったのですね、、、
この船着き場の名は野奈浦桟橋、、、
帰りはこの名称の標識を頼りに帰還する事になるので絶対に覚えておきましょう、、、
おや、これは何でしょう、、、これは当時使われていた大砲の弾丸なのだそう、、、
そう、ここ友ヶ島は戦時中の面影を残す貴重な島でもあるのです、、、しっかりと勉強させて頂きます、、、
おお、やはりここにも潮ちゃんが、、、
それもそのはず、ここ友ヶ島はまさにこの作品の舞台ですからね、、、
スクール水着も良いですが、潮ちゃん白がよく似合う、、、かわいいです、、、
まあ私は澪ちゃん派(⇦もうええわ、)
おや、これはこの島を舞台にした「サマータイムレンダ」のリアル脱出ゲームのようですね、、、
残念ながらコロナの影響で中止となった企画なのだそう、、、
めちゃくちゃ楽しそうな企画なのでいつか実現するといいですね、、、私は遠慮しておきますが、、、
こちらは友ヶ島の全体地図、、、島内の遺構や名所が示されています、、、むぅ、ぶっちゃけ巡れる気がしねぇ、、(⇦すでにもう疲れている初老男性、)
こちらは島で唯一の飲食店「らぴゅカフェ」、、、デザートや軽食が販売されています、、、自販機もありますね、、、
島内でのドリンク販売はここだけなので、忘れた方は必ずここでゲットしましょう、、、
その隣にはトイレがありますよ、、、島内にはトイレが3ヶ所ありますが、ここが一番広くて綺麗だと思います、、、
とはいえ古いトイレなので和式便器です、、、ウォシュレットなんてあろうはずもない、、、
っていうか和式便器、久しぶりに見たぞ、、、
「らぴゅカフェ」付近はこんな感じ、、、なんかいい感じにリゾート、、、なんなら、もうここでのんびりコーヒーでも飲んで帰りたいレベル、、、
こちらは友ヶ島案内センター、、、マップを忘れた方はこちらで貰いましょう、、、
作中では凸村が常駐する交番として登場していましたね、、、全く違いますが、まあ雰囲気は合ってる気がする、、、
ここでは現時点での島内ルート情報が示されているので絶対にチェックですよ、、、
写真に撮って保存しておきましょうね、、、
って こ、この文字は、、、
なん、、だと、、、重要な場所が通行止めになってるゥゥゥゥゥゥゥウ!!!
そう、先日の台風で島の重要な通路が通れなくなっていたのである、、、
ウ、ウソだろ、、これじゃあ入念に計画していた省エネ最短ルートが全てオジャンじゃねーか、、、
ぽが~~!!(怒) この日のためにどんだけリサーチしたと思っとんねん、、(⇦無人島なのでこういう事はよくあるらしい、)
お、落ち着け、、、こういう時こそ俯瞰である、、、
要するに、こうやって島を一周する予定だったルートが、、、
通行止めによってこうなる、、、ぶんぶか~~!!(怒) めっちゃ距離延びてんじゃねーか、、、
そう、過酷な山登り1回で済むはずだったはずが、同じルートを再び折り返し、、、
例えるなら、下山した登山者にもう一度登ってこい、、と言っているようなものである、、、
そう、、期間限定、山登り2倍キャンペーンである、、、
いや、いらねーよそんなキャンペーン、、、丸亀製麵の「今だけもう一杯キャンペーン」じゃねーんだぞ、、、
ぐぬぬぬ、、まさに鬼畜な仕様、、、
お、おのれ、マジで通れねぇ、、(⇦来島者の安全を守って下さっています、)
とは言え、こればっかりは仕方がありません、、安全が第一ですからね、、、
それに目的の砲台跡が全て見学可能なのは不幸中の幸い、、、登山は2倍ですがここまで来て引き下がるワケにはいきません、、、
覚悟を決めて、レッツゴ~~!!
通行止めによって進行方向が一つしかなくなったので、皆さん同じ方向に進んでゆきます、、、
っていうか桟橋でのんびりし過ぎました、、同じ船に乗ってきた人たちはとっくに山の中へ、、、どうやら私が最後尾のようです、、、
さあ、まず私が最初に目指すのは第3砲台跡、、、
第3砲台跡は友ヶ島で最も人気のあるシンボル的な場所、、、作中でも重要なシーンで登場していましたね、、、
山道はこんな感じ、、、
思っていたより整備された道、、、とはいえ、地面がデコボコなので歩きづらい、、、
足元を見てないと、しょっちゅう足首がグニュってなります、、、しかし、まだまだ先は長いので焦らず自分のペースで登る、、、
そして、登り続けること10分、、、
け、景色が変わらねぇ、、、そして蜂が多い、、、
この辺りで汗がじわじわと滲み始めるのですが、木陰になっているのが救いです、、、
作中に登場していた山道もおそらくこの辺りなのでしょう、、、
そして、さらに登り続けること15分、、、
お、おのれ、、さらに急になりおった、、、ぐぬぅ、予想はしていたがやはりキツい、、、始まったばかりなのにすでに汗だくやぞ、、、
おお、あれは、、、
良かった、、どうやらもうすぐ第3砲台跡に着くようです、、、この新しくてピカピカの表示板が、友ヶ島の人気を証明していますね、、、
そばにはトイレがありましたよ、、、
島内にはトイレが3ヶ所ありますが、ここで2つ目、、、
そして、ここを少し登れば、、ついに、、
第3砲台跡
こ、ここが友ヶ島のメインスポット、、第3砲台跡、、、とても明治時代に造られたとは思えないほど整っている印象です、、、
そばには全体図がありました、、、ぶっちゃけ、砲台跡なんて初めてなのでよく分からん、、、
要するに、ここを降りて中に入れということか、、、
むぅ、そこはかとなく不気味な雰囲気、、、とはいえ、しっかりと清掃が行き届いている模様、、、感謝です、、
とここで、用意していたライトの登場、、、砲台内にはところどころ照明がありますが、足元は暗いのであった方が安全でしょう、、、
中に入るとこんな感じ、、、
こ、ここが第3砲台の中、、、
なんかすごいぞ、、この異様な雰囲気は日常生活では絶対に味わえない感覚、、、
まさに異世界のダンジョンを探索しているかのようです、、、
作中のシーンもこんな感じでしたね、、、そして砲台内はひんやりとしてとっても涼しい、、、汗だくだったので助かります、、、
砲台内には弾薬庫が数ヶ所あり、これがまたダンジョン感をアップさせています、、、
まさにレアアイテムの宝箱がありそうな雰囲気です、、、
照明がいい感じに異世界感を演出していますよね、、、
階段はこんな感じに朽ちて崩れている箇所があるので気を付けましょう、、、
やはりライトは必要かと、、、ケガをしてはせっかくの旅も台無しですからね、、、
おや、なにやら明るい場所が見えてきましたね、、、
こ、ここは、、、
天空の城、、ラピュタ、、、
いえいえ、ここは友ヶ島の第3砲台跡、、、
そう、この丸い場所に大砲が置かれていたのです、、、
ここから海に向けて撃つのか、、、と思いますが、当時はもっと開けていて見通しが良かったのでしょうね、、、
こちらは少し離れた隣の砲台跡、、、
雨水が溜まり苔むした光景がさらにラピュタ感を盛り上げます、、、
今にもラピュタのロボット兵が現れそうな雰囲気ですよね、、、
しかし廃墟感がスゴイ、、、まさに非日常、、、
なるほど、コスプレイヤーがこぞって友ヶ島にやって来る理由が分かりました、、、
こんなにリアルで幻想的な場所は全国的に見てもなかなかあるものではありませんからね、、、
この朽ちた木々と赤レンガのコントラストがたまらない、、、
廃墟マニアの方には必須のスポットなのではないでしょうか、、、
なるほど、やはり見ごたえがあるぞ、、友ヶ島、、、恐るべし、、
とはいえ、友ヶ島の冒険はまだ始まったばかり、、この後どんな光景が待っているのでしょうか、、、
ということで今回はここまで、、、
続きはその7で、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、