どうも、souljemです。
さて、、、
現在、「結城友奈は勇者である」の聖地巡礼で香川県は観音寺市に訪れている私ですが、、、
なんやかんやで気づけばもう「その9」であります、、、1泊2日なのにいつまで続くねん、、、
っていうかもう程よいアイキャッチ画像がねぇよ、、、
はい、ということでね、、、
まあそれだけ観音寺は奥が深いということでしょう、、、
さあ、観音寺の聖地巡礼もいよいよラストスパート、、暑さに負けず頑張って行きましょう!!
さて、最後の目的地である観音寺港へ向かっている私ですが、、、
漁港の近くだからでしょうか、、やたらと蒲鉾屋さんが多いですね、、、
磯の香りと香ばしい香りがそこら中に漂っています、、、
おや、「加ト吉水産」とありますね、、、「加ト吉水産」と言えば、皆さんご存知の「テーブルマーク」ではないですか、、、
そう、冷凍うどんに革命をもたらしたあの「加ト吉」です、、、
調べたところ、、なんと「加ト吉」の発祥の地はここ観音寺港なのだそう、、、
し、知らんかった、、あの「加ト吉」が観音寺発祥だったとは、、、なんなら観音寺も最近知ったまである、、、
いつもお世話になっておりますっ!!
だって下手なうどん屋に行くより断然「加ト吉の冷凍うどん」の方が美味しいですもんね、、、
さすが「うどん県」、、勉強になるんよ、、、この辺一帯が「加ト吉」の工場のようですね、、、
しかしながら、私の向かう場所もこの辺りなのですが、、、でもこの辺り、入って大丈夫なんかな、、?
っていうか、、、
あったでござる、、、
ここですよね、、間違いなく、、、マンホールも一致してるし、、、
この黄色い「ガレージ」の看板が何よりの証拠です、、、
この辺りは、勇者部の活動で子猫を引き取りに訪れていた場所、、、
夏凛ちゃんがまだ一人でツンツンしていた頃ですね、、、
しかし、ストーリーとは直接関係のないシーンにも関わらずこの再現度、、、
ぶっちゃけそこはテキトーでもいいんじゃないかと思うのですが、、、
改めて観音寺市へのリスペクト感じる作品です、、、
そして、、工場地帯を抜けると漁港が現れます、、、
そう、まさにここが観音寺港です、、、
いりこの名産地、伊吹島への定期船はここから発着しています、、、讃岐うどんの出汁には欠かせない「伊吹いりこ」は煮干しの中でも最高級品、、、
香川のうどんが美味しいのは、この観音寺港があるおかげなのかもしれませんね、、、
こうやって訪れてみると、香川にうどん文化が根付いた意味が分かる気がして実に勉強になります、、、
おや、この光景は見たことあるぞ、、、
このシーンですね、、、
船は違いますが、間違いなくここですよね、、、
海の奥には伊吹島も見えます、、、
そして何より、この場所は友奈ちゃんと夏凛ちゃんの思い出の場所でもあるのです、、、
一人で苦しむ友奈ちゃんの力になりたくて、夏凛ちゃんが勇気を振り絞って素直な気持ちをぶつけた場所なのです、、、
しかし、友奈ちゃんは「天の神の祟り」によって、その想いに応える事はできませんでした、、、
夕陽が美しく映える、とても悲しく切ないシーンでした、、、
ここなんですね、、、
これが、あの時二人が見た景色、、、
最後に来ることができて本当によかった、、、
「ゆゆゆ」と観音寺市に感謝です、、、
ということで、、、
これで予定していた観音寺の巡礼も全て終了、、もう思い残す事はありません、、、
あとはのんびりと帰路に就くだけ、、、
明日から馬車馬の様な社畜ライフが待っていますからね、、、
そう、まさに「天の神の祟り」です、、、勇者部は助けに来てくれるのでしょうか、、
さておき、、、
この時点での時刻は14時、、、観音寺小公園で帰りの列車を調べていると、ふと思う、、、
この時間なら観音寺以外の聖地にもまだ行けるのでは、、、
暑さと疲れでボロボロでも無理をすればまだイケるのでは、、、
せっかく香川県まで来たのですからこのまま帰ってしまうのはもったいない、、、
ということで、、レッツゴ~~!!
聖地巡礼続行である、、、
いざ、攻め落とすのは現存する十二天守のひとつ、、、
そうと決まれば、急いで自転車を返却して観音寺駅へ、、、
しかしながら、丸亀城の入城受付は16時まで、、、あと1時間少々で天守閣まで辿り着かなくてはいけません、、、
丸亀駅までは特急しおかぜで20分、、、間に合うのかどうか分かりませんが、とりあえず急ぐ、、、
さよなら観音寺、、素敵な思い出をありがとう、、、きっとまた来るよ、、、
しかしながら、予定していなかった事なので当然リサーチもゼロ、、、
とりあえず電車の中で少しでもチェックです、、、っていうか電車の中涼しい、、、
そして大事なのは、これから向かう丸亀の街は、3期「大満開の章」で登場した初代勇者たちの本拠地であるということ、、、
そう、「ゆゆゆ」のスピンオフストーリー「乃木若葉は勇者である」の舞台なのです、、、
説明すると長くなるし超めんどくさいのでぜひ本編を観てくれよなっ、、👍
まあザックリ言うと「友奈ちゃんたちの大先輩」です、、、
おや、そうこうしているうちに着きましたよ、、、
JR丸亀駅
ここが丸亀、、、初めて来たでござる、、、
そう、皆さんご存知「丸亀製麺」でお馴染みの丸亀市であります、、、
でも丸亀製麺は丸亀発祥でもなければ香川発祥でもないのは有名な話、、、なお丸亀製麵は兵庫県は加古川市発祥の企業であります、、、
「何でやねん」、、とは思いますが急ぐので軽くスルーしときましょう、、、
こ、これが丸亀の街、、、ここに初代勇者たちが、、、観音寺より都会だ、、、こんな感じなのですね、、、っていうか暑いわ、、、
丸亀製麵のおかげで名前ばかりが独り歩きしていますが、実際に訪れた事のある方は意外と少ないのではないでしょうか、、、
一体どんな街なのでしょう、、、
なんかよく分からんがスタイリッシュな建物がありますね、、、おっと、入城締切まであと30分しかありません、、、急ぎましょう、、、
幸いにも駅前にレンタサイクルがあったので利用させて頂きました、、、
駅前から丸亀城大手一の門までは約1km、、丸亀の街を颯爽と駆け抜けます、、、
はて、さっきまで観音寺の街を自転車で駆け抜けていたのは夢だったのでしょうか、、、
とてもくたびれた初老のジジイの行動とは思えません、、、おそらく暑さで頭がイっちゃっているのでしょう、、、
そして、走ること約5分、、、
ついに、、、
丸亀城キタ~~~~~~!!!あ、あれが現存12天守のひとつ、、丸亀城、、、
「石垣の名城」と呼ばれ、、その圧倒的な迫力を持つ石垣はまさに日本一の高さ、、、
石垣カッコええ、、、
石垣好きの私としては、死ぬ前にどうしてもこの目で見ておきたかったのです、、、
作中では初代勇者たちの本部基地として登場しています、、、
どうですか、、構図もアングルも完璧ですよね、、、
おっと、天守の入城締切まであと20分です、、急ぎましょう、、、
天守さえ入城してしまえば、あとの城内は24時間開放されているそうなのでゆっくりと巡る事ができます、、、
それではお濠を渡って入城です、、、
いいですね、、整然と並ぶ石垣が美しい、、、
しかしお濠の水、すげぇ色だな、、、抹茶オーレみたいになってんぞ、、、
さて、お濠を渡るとまず現れるのが「大手ニの門」、、、1670年に再建された高麗門で国の重要文化財に指定されています、、、
バックには美しい天守、、まさに丸亀城の顔と言うべき門ですね、、、
門をくぐると、やはり枡形虎口になっています、、、
ここで侵入してきた敵を一網打尽にするわけですね、、、まさに日本古来の必殺技です、、
そしてこちらが「大手一の門」、、、
なんとも力強い門構え、、、こちらも1670年に再建された櫓門で国の重要文化財に指定されています、、、
このように大手門と天守が両方とも現存しているのは、この丸亀城と弘前城、高知城だけなのだそう、、、
や~さすが丸亀城、、歴史的価値が高くてオラなんだかワクワクすっぞ、、、
しかしながら、天守の入城締切まであと15分、、のんびり見学するのは後にしてとりあえず天守に向かいましょう、、、
観光案内所がありますがとりあえず急ぐ、、、
どうやらこの脇の坂道を登れば天守に向かうらしい、、、
写真では分かりづらいですがなかなかの勾配です、、、疲れ果てた身体には十分しんどいぞ、、、
またしても汗だくになりながらその坂を登ると、、、
石垣キタ〜~〜〜!!近くで見ると迫力ありますね、、、
どうですか、このシャープなエッジ、、たまりませんよね、、、刺さりてぇ、、、なんならこのエッジを眺めながら優雅にアフタヌーンティーでも楽しみたいまである、、、
おっと、そんな事をのたもうてる場合ではありません、、急がねば、、、
しか~し、、、
またもや目の前に立ち塞がるのは「見返り坂」という名の超急勾配の坂、、、
ウソだろ、、これ45度くらいあるんじゃないの、、(⇦そんなわけねぇ、、)
写真では伝わりづらいと思いますが、マジですごい急勾配です、、、いやスキージャンプ・ラージヒルじゃねーんだぞ、、、
天守への道のりはなかなかに険しいでござる、、、
あと10分しかありませんが意地でも入城しちゃります、、、
< 頑張れ怪しいおじさん、、苦労して登った先にはきっといい事が待っているぞ、、>
ということで、、、
中途半端ですが、長くなってしまいましたので今回はここまで、、、
続きはその10へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、