soul jemの聖地巡礼日記

アニメや歴史の聖地巡礼記録

たまゆら 聖地巡礼 その2

どうも、souljemです。

 

 

現在、自粛期間中にたまゆらの舞台、竹原に訪れている私ですが、、、

 

どうですか、、、

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たまゆらが描く穏やかな瀬戸内海の風景、、、

 

竹原駅を通る呉線沿いなのがいいですね、、、

 

さて、、、

 

ここで簡単に主人公の紹介をしておきましょう、、、

 

この作品の主人公、沢渡楓、あだ名は「ぽって」、、、

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幼少期に大好きだった父親を亡くし、高校入学を機に父親の生まれ故郷、竹原に移り住む事を決めた、写真とカメラが大好きな女の子、、、

 

人見知りでおとなしい彼女ですが、、、

 

父親の影響もあり、カメラを肌身離さず持って常にシャッターチャンスを狙う女の子、、、

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そんな彼女が愛用するのが、父親から引き継いだこのカメラ、、、

 

Rollei 35 s

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ローライ35s

 

そう、デジカメではなく技術を必要とするフィルムカメラ、、、

 

カメラについてあまり詳しくない私ですが、、、

 

カメラ好きの方には有名なドイツブランドなのだそう、、、

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小さくてかわいいルックスですが扱いは非常に難しい、、、

 

父親の形見であるこのカメラをいつも見事に使いこなす彼女の所作には多くのカメラファンがうなったのだそう、、、

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何より彼女の撮った写真はホントに素敵です、、、

 

他にもこの作品はいろいろなシーンでたくさんのカメラが登場します、、、

 

カメラ好きな方々にはぜひとも観て欲しい作品です、、、 

 

なにしろローライだけでなくNikonRICOHまで制作協力しているくらいですからね、、、

 

オススメですよ、、!!



さて、巡礼の続きに行きましょう、、、 

 

 

さて、、、

 

ここは広島県竹原市の竹原駅前、、、

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広島に住む私にとって、竹原の観光地としての印象は、、、

 

世界遺産が二つある広島中心部、、、

邦画の聖地として有名な尾道市、、、

海軍と大和ミュージアムのある呉市、、、

 

、、の次にある存在なのかな、、、

 

ぶっちゃけ、広島観光の選択肢としてはかなり下かもしれません、、、

 

しかしながら、、、

 

そんな竹原駅のすぐそばにあるのがこの竹原観光案内所、、、
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おお、、!!

 

たまゆらだ、、、
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めっちゃアピールしてる、、!!

 

っていうか、もはや主役、、、

 

よかった、、、取り外されてたらどうしようかと思いました、、、

 

ここでは、たまゆらの「聖地巡礼マップ」を貰う事ができますよ、、、 

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英語版があるのには少し驚きです、、、

 

そして、竹原駅の目の前にある商店街、、、

 

この商店街は以前たまゆらのお祭りやイベントなどで大盛り上がりだったそう、、、

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すごい、、見事に誰もいません、、、

 

清々しいほどに誰もいません、、、
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これがコロナ禍だからなのか通常なのかは分かりませんが完全なシャッター街です、、

 

しかし、これなら周りを気にせず写真を撮れるのも事実、、、

 

ざっくり巡ってみましょう、、、

 

おお、、商店街の看板が全てももねこ様です、、、
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ももねこ様というのはこの作品に登場するゆるキャラ、、、

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まあ、イメージキャラクターの様なものでしょうか、、、

 

おお、、あれは、、、!!
 


たまゆらマンホール
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商店街の入口にあったんですね、、、

 

いいじゃないですか、、、

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とってもかわいい、、、


作品のイメージに合っていると思います、、、
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もっと早くに設置していればファンの方々どれだけ喜んだ事でしょう、、、

 

お、、営業されているお店がありましたよ、、、

 

末広堂さん、、、
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和菓子屋さんですね、、、
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横須賀、汐入組のちひろちゃんとともちゃんがお出迎えです、、、

 

たまゆら饅頭、買っとくべきだった、、、

 

ふと、脇のベンチを見ると、、、

 

おお、、ももねこ様、、、!!
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ここにおられたのですね、、、
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とりあえず誰か洗ってあげて、、!!

 

さらに、、、

 

のりえちゃんの飛び出し看板、、、 

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スイーツ繋がりだからですかね、、、

 

弟の香くん、、、
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かなえ先輩、、、
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いいですね、、かわいい、、、

 

これは、、写真部の顧問の先生だったような、、、  

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か、顔がねぇ、、、なんで、、?

 

小町ちゃん、、?

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この表情、、、悪意を感じるのは気のせいでしょうか、、、

 

おおっ、、!!

 

ももねこ様の石像だ、、!! 

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ホントにあるんだ、、、
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こちらは管理されている方がいるのでしょう、、、
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綺麗に保たれていますね、、、

 

他にも、、、

 

原作、監督の佐藤順一さんと麻音役の儀武ゆう子さんのサイン、、、
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なに、、ももねこ様おみくじだと、、、
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これ、、今でも動くのか、、?

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100円投入してみようと思いましたが、やめておきました、、、

 

しかしながら、、、

 

こういうのはいいですね、、、
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作品への愛情がひしひしと伝わってきます、、、
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おそらく、皆さんたまゆらが大好きで遠方からはるばる竹原まで来たのでしょう、、、

 

その気持ち、痛いほど分かります、、、

 

おお、、!!

 

ぽって部長じゃないですか、、、
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ここにおられたんですね、、、

 

ちなみにボロボロのタスキには「私が主役です。」と書いてあります、、、


堂郷先生、、、
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こちらのお店の中にはかおたんと新入部員のたくみんのパネルが、、、
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このタバコの自販機、レトロ感がすげぇ、、、
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ロゴマークの缶バッジ、、、
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これ回しとけばよかった、、と後悔しまくりです、、、

 

この壁画は作中でも登場しましたね、、、
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シュール過ぎる、、、

 

ここもももねこ様だ、、、
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なんか、ももねこ様に頼り過ぎの様な気が、、、

 

ももねこ様、ストーリーとは無関係なんだが、、、

 

のりえちゃん、、、
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他にも商店街にはたくさんのたまゆらが、、、
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麻音ちゃん、、、
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これらの飛び出し看板があるのは世界広しと言えどもここ竹原だけです、、、
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いいですね、、ロゴマークを模した表示、、、ほんわかです、、、

 

 

どうですか、、、

 

駅前商店街を通っただけでこの怒涛のたまゆら攻撃、、、

 

ここが「たまゆら」の聖地である事がお分かり頂けたでしょうか、、、

 

ここまでアニメに寄り添った街もなかなか珍しいですよね、、、

 

完結してしまったコンテンツの聖地、、しかもコロナ禍、、、

 

実に勉強になりました、、、

 

しかしながら、、、、

 

この街が「たまゆら」というアニメで大いに盛り上がっていた名残が今でも残っています、、、

 

それを確認できただけでも来た価値があったというべきでしょう、、、 

 

嬉しい事ですね、、、感謝です、、、

 

 

しかし誰もいない、、、 

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マジで誰もいねぇ、、、 

 

ゴーストタウンなの、、?

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すげぇなコロナ、、、何者なんだよアンタ、、、

 

さて、、、

 

次回は安芸の小京都と呼ばれる竹原のメインストリートでもあり、「たまゆら」の思い出がたくさん詰まった町並み保存地区に行ってみましょう、、、
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続きはその3へ、、、 

 

 

読んで頂いた方々に感謝です、、、

 

 

ありがとうございました、、、

 

 

 

たまゆら 聖地巡礼 その1

どうも、souljemです。

 

 

さて、、、

 

これは自粛期間中の事、、、

 

すっかりネタも尽きてしまい、、かと言って県外へ出る事も出来ない、、、

 

さてどうしたものか、、、

 

ならば県内の聖地に行くしかないと思い、これを機会に意を決して訪れてみる事にしたのです、、、

 

いやそんな都合よく近くにアニメの聖地があるの、、?

 

とお思いでしょう、、、

 

あるんです、、、私の住む街には、、、

 

 

それは、、、

 

 

たまゆら

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アニメファンなら観ていなくとも名前くらいは聞いたことがあるはず、、、

 

2016年にメディア展開を全て終え完結した作品なのですが、今もなお根強いファンに愛されている作品です、、、

 

OVAから始まりテレビシリーズ1期、2期と続き劇場版4部作で完結したゆるふわ癒し系アニメ、、、

 

今思うと、、、すげぇなたまゆら、、、

 

人気無くしてはあり得ない流れですよね、、、

 

私はこの作品が大好きです、、、

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地元が舞台、という事を抜きにしたとしても私はこの作品が好きだったでしょう、、、

 

まあ、地元と言っても市が違うのですが、、、

 

この作品と出会った当時、私は「けいおん!!」が終わってしまったショックからけいおんロスに陥っていました、、、

 

もうアニメはいいかな、、、とも思っていました、、、

 

しかし、、、

 

それを救ってくれたのがこの「たまゆら」でした、、、

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なんというか、雰囲気が少し「けいおん」と似ているんですよね、、、

 

そう、日常系アニメです、、、

 

声優陣がが竹達彩奈さんや寿美菜子さんだった事もあり、自然と私のけいおんロスを癒してくれたのです、、、


今思えば感謝しかありません、、、

 

さて、、、

 

この作品は広島県にある小さな街、竹原を舞台にした普通の女子高生たちの物語、、、

 

3年間という短く儚い高校生活をゆるくふわふわな描写で演出しておきながら、気付けば頬に涙が伝っている、、、

 

一言で例えるなら、、、

 

優しくてあったかい、、、

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観るほどにほっこりし優しい気分になってしまう、、、

 

そんな作品です、、、

 

まさに癒し系アニメの代表格と言って良いでしょう、、、

 

日常系なので劇的なとんでも展開や手に汗握る興奮などは一切ありません、、、

 

ですが、その分登場人物の繊細な感情や表情の変化が痛い程伝わってくるのです、、、

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この4人が堪らなく愛おしくなってしまうほどに、、、

 

まさに「けいおん!」もそうでしたよね、、、
 

中には退屈でつまらない、、と思う方もいらっしゃるかもですが、、、

 

そういう意味では見る者を選ぶ作品なのでしょう、、、

 

そもそも癒し系日常アニメとはそういうものですからね、、、

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しかしながら、日常系アニメが好きなアニメファンなら必須、、絶対に観るべき作品です、、、

 

断言しますよ、、!!

 

そして何より、この作品の特筆すべきはストーリーもさることながら、、、

 

景色が美しい、、!!

 

舞台となった小さな街、竹原の街並みや瀬戸内の島々の風景が忠実に再限されており、それがまた素晴らしく美しい、、、

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観た方なら誰もがその風景描写に魅了され、竹原という街に訪れたくなるのではないでしょうか、、、

 

たぶん、、知らんけど、、、

 

それくらい見事な再限度と美しさ、、、 

 

それと、、、

 

けいおん!」がバンドと楽器をテーマとしているのと同じく、この「たまゆら」はカメラと写真にをテーマとしています、、、

 

だからこそ、景色の描写には徹底したこだわりを感じます、、、

 

どうですか、、、竹原の山々をバックに下校する4人、、、

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いいですね、、、

 

竹原港をバックに戯れる4人、、、

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素敵です、、、

 

竹原の街並みをバックに浴衣姿の4人、、、

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竹原のお祭り「憧憬の路」での一枚ですね、、、素敵過ぎます、、、

 

これほどまでに竹原の街並みや瀬戸内の美しさを表現した作品は後にも先にもこの作品だけでしょう、、、

 

そう、この作品はアニメの聖地巡礼、アニメツーリズムの先駆けと呼べる作品なのです、、、

 

当時の盛り上がりは相当なものだったそうで、連日多くのファンが押し寄せ、イベントの前日などは竹原市周辺の宿泊施設が全て満杯になるほどだったそう、、、

 

あげく毎年お祭りが開催されたり商店街にキャラクターの石像まで造られる始末、、、

 

私も当時ニュースやドキュメンタリーで見ました、、、

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おいおいマジか、、、

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すげぇなたまゆら、、!! 

 

あんた広島の誇りだよ、、!!

 

アニメが街を救う、、、まさにその先駆けだったのです、、、

 

しか~し、、、

 

メディア展開を完全に終え5年経った今、たまゆらの聖地はどうなっているのでしょうか、、、

 

ブームが去った後のアニメの聖地、、、

 

これはアニメツーリズムの最大の課題と言って良いでしょう、、、

 

しかもこのコロナ禍の中で、、、

 

正直、嫌な予感しかありませんが、、、

 

 

では行ってみましょう、、、

 

 

レッツフォト、、なので、、、

 

 

さて、、、

 

たまゆらの舞台、竹原市広島県の南、瀬戸内海に面する小さな街、、、

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じ、字がきたねぇ、、、

 

広島の中心部からはだいぶ離れています、、、

 

尾道と呉のあいだと言った方が分かりやすいかもしれませんね、、、
 

もちろん新幹線は止まりませんので、遠方から訪れるのは少々面倒かもです、、、 

 

アクセス方法は何処から向かうかで無数にあるのですが、、、

 

、、、、、、

 

めんどくさいので自分で調べて下さいね、、!!

 

 

ってやっぱりそれで解決しちゃうんだっ、、!!

 

アバウトにも程があるだろ、、、

 

しかしながら、、、

 

私のオススメは新幹線で広島駅にぶっ飛んで軽く広島観光とお好み焼きを楽しんだ後、直通バスで竹原に向かう方法、、、

 

中心部で一泊してから向かうのも良いでしょう、、、

 

せっかく広島に訪れるのですからね、、、

 

広島市中心部から竹原までは高速バスで1時間少々、、、

 

広島駅からも出ていますので、詳細は「芸陽バス」で検索ですよ、、!!

 

私は中心部に住んでいるので八丁堀から、、、 

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路面電車広島市らしいですね、、、

 

 

そして、バスに揺られること約1時間、、、

 

 

さあ、着きましたよ、、、

 

たまゆらの舞台、竹原に、、、

 

竹原駅

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おお、、作中で観た事あるぞ、、!!

 

こ、ここが竹原、、、
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生まれて始めて来ました、、、

 

、、、、、、、、。

 

って来たことないんかいっ、、、!!

 

 

地元ちゃうんかいっ、、、というツッコミか聞こえてきそうですが、、、

 

 

そう、広島市中心部に住む人間にとって、ここ竹原という場所は未開の地、、、

 

なんというか、、行く理由がない、というか用事がないというか、、、

 

実際、広島に住む方々はそんな感じ、じゃないでしょうか、、、

 

たぶん、、知らんけど、、、

 

京都在住の人が金閣寺に行った事がないのと同じ感じでしょう、、、

 

違うか?、、、違うね、、、

 

なので、なおさらこの機会をくれたたまゆらに感謝です、、、

 

 

ともあれ、、、

 

ここが芸陽バスの停留所、、、
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現在、コロナ対策の為減便中、、、

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尚、芸陽バスさんはコロナ対策はバッチリなので安心ですよ、、!!


そして、、、
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マジか、、、最近たまゆらのマンホールが設置されたのだそう、、、

 

へぇ~~そうなんだ、、、

 

、、っていやおせぇよ、、!!

 

完結して何年経ってるの、、?

 

どんな時間差攻撃だよ、、、

 

と思わなくもないですが嬉しい事には違いありません、、、

 

ブーム当時に設置していればファンはどれだけ喜んだ事でしょう、、、

 

まあ、これも知ってて来たんですけどね、、、

 

さておき、、、

 

駅内はさすがに人はまばらですね、、、
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汐入からここへ降り立ったぽってのシーンはジーンときました、、、
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大好きだったお父さんの生まれ育った街、竹原に再び降り立ったぽって、、、

 

そして、、、

 

何より印象的なのは、やはりこちらですよね、、、 

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おお、、ホントにあるんだ、、これ、、、

 

少し感動してしまいました、、、

 

素敵な演出ですよね、、、

 

久しぶりに帰って来たかの様な気分になってしまいました、、(⇦この人初めて来た、、)

 

そして、、、

 

ぽってを待っていたかおたん、、、

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「ぽって、、おかえり、、」

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「かおちゃん、、ただいま、、、 」

 

それだけの言葉なのに何故か胸が熱くなってしまう、とっても素敵なシーンでした、、、
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まさに、これから4人が過ごす竹原での高校生活のエピローグですね、、、

 

私も、、この街がずっと自分の事を待っていてくれたのだと感じた瞬間でした、、、(⇦この人初めて来た、、)

 

 

なので、、、

 

 

続きはその2へ、、、

 

 

読んで頂いた方々に感謝なので、、、

 

 

ありがとうございました、、、

 

ソードアートオンライン 聖地巡礼 皇居その3

どうも、soul jemです。

 

 

さて、、、

 

前回、皇居でのSAO聖地巡礼が改修工事の為に強制終了となった私ですが、、、

 

最後に少しだけ語らせてほしい、、、

 

今年の夏、素晴らし過ぎる結末を観せてくれたSAOアリシゼーションですが、、、

 

既に次の物語は始まっているのです、、、

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そう、その名も、、、

 

劇場版 ソードアートオンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア

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名前なげぇな、、、まあいいや、、、

 

2021年公開予定のこの作品はなんと物語を1期のアインクラッドに戻し、キリトとアスナの出会いに焦点を当てた劇場版作品なのだそう、、、

 

マジか、、それ絶対ヤバいやつじゃん、、、

 

そう、これまでも何度も何度も涙したこの二人の関係性、、、

 

そこを更に掘り下げようというのですからファンにとってはもはや反則技です、、、

 

どうですか、、この公開されたばかりのアスナの画像、、、

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手と顔、背景のコントラストがすごい、、!!

 

デスゲームを強いられた女子高校の恐怖と絶望が見事に表現されています、、、

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もう、今から楽しみでしょうがありません、、、

 

それと、、、

 

現在このソードアートオンラインは米ハリウッドで実写映像化計画が進行中です、、、

 

しかも制作陣は「アバター」や「ターミネーター」、「ミッションインポッシブル」を世に送り出した精鋭たち、、、

 

す、すげぇなSAO、、、

 

正直、これにどれだけ期待して良いのかは分かりませんが、、、

 

ハリウッドも認めるソードアートオンライン、、、

 

どうですか、、、

 

これは観ない手はないでしょう、、、

 

さあ、アインクラッドの第一層「始まりの街」から冒険を始めるのです、、、

 

素晴らしい興奮と感動が待っていますよ、、、

 

リンクスタートです、、!!

 

 

ということで、、皇居の周辺をお散歩してみましょう、、、

 

 

さて、前回ご紹介した本丸御殿跡、、、 

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この広場西側の片隅にはこんな場所も、、、

 

松の大廊下跡
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かろうじてここは立入禁止ではありませんでした、、、よかった、、、

 

ここは、かの有名な忠臣蔵赤穂浪士討ち入りの発端となった場所なのです、、、
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元禄14年(1701)3月14日、赤穂藩主の浅野匠頭長短が吉良上野介義央に斬りかかった場所、、、

 

今もなお語り継がれる忠臣蔵、、、

 

まさにここが発端の場所だったのですね、、、
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今はもう何も残っていませんが、、、

 

歴史的な事件があった場所に訪れるというのは聖地巡礼の醍醐味ですね、、、

 

それに赤穂浪士新選組にとっても憧れだった存在、、、

 

少しテンション上がっちゃいました、、、

 

さて、お次はほど近くにある、、、

 

富士見櫓
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おお、、、カッコいい、、!!

 

この富士見櫓は天守台に次ぐ高さで、防御施設であると共に富士山を眺める為の櫓だったのだそう、、、
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明暦の大火の後1659年に再建され、天守の代用として将軍が使っていたそうです、、、
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中に入る事は出来ませんが、ここで歴代将軍が過ごしていたと思うと感慨深いですね、、、

 

さらに散策、、、
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本当に広いですね、、、

 

この電燈も近所の公園のライトとはオーラが違います、、、
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青銅(ブロンズ)製なのだそう、、、

 

ある意味、ここは日本一高級な公園なのかもしれません、、、

 

なら利用しないと勿体ないですよね、、、

 

いいですね、、、この石垣と松の木のコントラスト、、、
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外国人観光客が欲しがる風景なのでしょうね、、、

 

さあ、それでは少し離れまして桜田門方面に行ってみましょう、、、

 

おお、美しい、、、
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水面に映る青空と石垣のエッジ、、、見事です、、、

 

私の中で今年のエッジオブザイヤー確定です、、、

 

さらに進むと見えてくるのが、、、

 

やたらと異彩を放っているこの建物、、、

 

法務省 旧本館

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見事な赤レンガ建築ですが、観光地にある赤レンガ倉庫とは雰囲気が違いますね、、、
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建物内を見学も出来るそうなのですが、なんかこの辺り人通りが少ないし空気が張り詰めた感じがしますね、、、

 

それもそのはず、向かいにあるのが、、、

 

警視庁
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おお、、本物だ、、!!

 

そう、東京23区を統轄する警察組織の本店、、、

 

刑事物のドラマや映画でお馴染みですね、、、

 

東京都警ではなくに警視庁と名乗るあたりが「地方の田舎と一緒にすんじゃねぇ」という自信とプライドを感じさせますね、、、

 

まあ実際そうなのでしょう、、、

 

そして、その奥にある建物が日本全国を統轄する警察組織、警察庁、、、
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正直、日々ミステリーや警察小説を読み漁っている私にとってはまさに憧れの聖地、、

 

テンション上がっちゃいました、、、

 

私のオススメは今野敏先生の「隠蔽捜査」シリーズ、、、 

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警察庁と警視庁を舞台にした警察官僚の物語、、、

 

ありきたりの刑事モノとは一線を画す圧倒的な面白さ、、、

 

興味のある方はぜひ、、、オススメです、、!!

 

さて、ここを振り返ると現れるのが、かの有名な、、、

 

桜田門
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幕末好きの私はどうしてもここに訪れてみたかった、、、

 

そう、ここは「桜田門外の変」の事件現場ですよね、、、

 

ここであの壮絶な暗殺劇が、、、
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天皇の許可を得ず日米の国交調印を行い、それに反対した者を「安政の大獄」によって弾圧した彦根藩大老井伊直弼、、、

 

それに怒り狂った一橋派の水戸脱藩浪士たちに襲撃され、惨殺されたのがまさにこの場所、、、

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その惨劇の光景は凄まじいものだったそう、、、
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どちらが正義でどちらが悪か、、というのはないのだと思います、、、

 

互いに自らの主張を正義と信じ戦ったのでしょう、、、

 

日本をより良い国にするために、、、

 

今の私たちの生活があるのは彼らがいたからなのだと実感してしまいます、、、

 

私が戦国時代より幕末に魅了されてしまうのは、こういったエピソードが数多くあるからです、、、
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警視庁がこの場所にあるのも運命的のように感じてしまいます、、、
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さあ、それでは入門してみましょう、、、

 

おお、、かっこいい、、!!
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正式名称は外桜田門
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この外側のは高麗門と呼ばれています、、、
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警視庁をバックに堂々とした佇まい、、、
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ここもやはり枡形門なのですが、この桜田門の枡形門は現存する城門の中で最大の規模なのだそう、、、

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そして現れるのが二番目の門、、、

 

渡櫓門

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一番目の高麗門よりも更に重厚に感じます、、、

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何度か再建されているそうですがその風格は今も健在ですね、、、

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渡櫓門をくぐると、、、


丸の内の景色が一気に広がります、、、
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皇居ランナーという言葉をよく聞きますが、本当にいらっしゃるんですね、、、

 

しかも次から次へと私を追い抜いて行きます、、、
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確かにこんな素敵な景色に囲まれて汗を流すのは気持ちがいいでしょうね、、、

 

私も一緒に走って皇居の空気を全身に感じようと思いましたが、運動不足なのでやめておきました、、、
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ここからは皇居の入口へと向かうまさに聖地、、、

 

皇居前広場と呼ばれているそうです、、、

 

そして見えてくるのが、、、

 

皇居正門石橋
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見事な石造二連アーチ橋です、、、

 

一般に「二重橋」と思われていますが、正式名称は正門石橋です、、、

 

橋の奥に見えるのが伏見櫓、、、1628年3代将軍家光の時代に京都の伏見城から移築したのだそう、、、

 

いや京都からここまで持って来させたってあんた、、、ブラック過ぎるだろ、、、

 

しかし見えるもの全てがすごい重厚感ですね、、、
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この柵も全てブロンズ製なのだそう、、、

 

そして、、、

 

皇居正門
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いやオーラがすごい、、ってレベルじゃない、、、

 

神々しい、、、
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それもそのはず、ここから先は間違う事なき正真正銘の聖域なのですから、、、

 

入口を見せて頂いただけでも、とてもありがたい気分になってしまいました、、、
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感謝です、、、

 

なんと、申込むとこの門の先も見せて頂けるらしいですよ、、、

 

しかも無料で、、、いや、だから、、、

 

しかしこの皇居前広場、本当に広いですね、、、
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東京のど真ん中にこんな広大な広場がある事に驚いた私ですが、、、

 

さて、、、

 

皇居、江戸城跡はまだまだ広く他にも訪れてみたい場所がたくさんあったのですがここでタイムリミット、、、

 

これから5時間かけて私の住むダークテリトリーに戻らなくてはなりません、、、

 

明日から馬車馬の様な労働の日々が待っています、、、

 

そう、またしてもウェルカムトゥヘルゾーンです、、、

 

キリトは助けに来てくれるのでしょうか、、、

 

そんな事を思いながら東京駅へ向かいます、、、
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お濠には気持ち良さそうに泳ぐ白鳥が、、、

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ダダ下がりしたテンションを少し癒してくれました、、、


そして、現れるのは以前にも紹介したラブライブの聖地、、、

 

行幸通り
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日中はこんな感じなのですね、、、素敵です、、、

 

この行幸通りは天皇が東京駅まで移動するために行幸した事から名付けられたのだそう、、、

 

勉強になります、、、
f:id:souljem:20201115031521j:imageしかしながら、やはりこの通りの魅力は夜でしょう、、、

 

こんな感じ、、、
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み、見える、、、μ'sが、、、

 

皆さんもぜひ、、、

 

ということで、、、

 

今回の巡礼はこれにて終了、、、
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いや〜楽しかったです、、、それにたくさん勉強になりましたしね、、、

 

一瞬ボツろうかとも思いましたがボツらなくて正解でした、、、

 

SAOについて熱く語れましたし、、、

 

きっかけをくれたソードアートオンラインに感謝です、、、

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アニメでしか表現出来ない魅力を目一杯詰め込んだ本当に素晴らしい、心を震わせてくれる作品です、、、

 

観た方なら分かって頂けると思いますが、、、

 

キリトの後ろにはユージオがいて、、、

 

アスナの後ろにはユウキがいる、、、

 

この二人の笑顔を見ただけで泣きそうになってしまうのは私だけではないはず、、、

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どうか、この感動をどうか皆さんもご自身で体感してほしい、、、

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長い長い物語ではありますが、、、

 

絶対後悔はさせませんよ、、!!

 

超絶オススメです、、!!

 

 

以上、、、

 

  

読んで頂いた方々に心から感謝です、、、

 

 

ありがとうございました、、、