どうも、soul jemです。
さてさて、、、
現在「かげきしょうじょ‼︎」の聖地巡礼で兵庫県は宝塚市に訪れている私ですが、、、
ようやく宝塚のメインストリート「花のみち」にやってきました、、、
そう、まさにここからが本番です、、、
クックック、、たっぷりと紹介しちゃりますので覚悟するがいいですよ、、、
はい、、ということでね、、、
写真が多いのでサクサクいきますよ、、、
こちらがその「花のみち」の入口、、、
や~とても綺麗に整備されていて、まるでヨーロッパの街並みのようですね、、、宝塚歌劇団のファンはほぼ女性なので、やはりそれを意識した街並みになっているのでしょうか、、、
これまたインパクトのある陸橋、、、
深緑にカラフルな花柄が印象的です、、、この陸橋も作中に登場した気がするのですが、情報が少ないのでよく分からん、、、
せっかくなので上がってみる、、、
とても広くてベンチもある、、陸橋というよりはペデストリアンデッキのようです、、、
この陸橋はマンションの1、2階にある「セルカ」というショッピングエリアにつながっています、、、
たくさんのお店がありますね、、、
これなら雨の日でも快適にお買い物ができて便利そう、、、
こちらはダウンタウンもオススメのサンドイッチ店「ルマン」、、、超有名店なのでぜひ買って帰ろうと思ったのですがコロナでお休みでした、、、残念。
おや、こちらは宝塚歌劇団グッズのお店ですね、、、
ジャニーズショップさながらです、、、宝塚らしくていいですね、、、
陸橋の反対側はこんな景色、、、奥に見えるレンガ色の建物が宝塚大劇場、、、
そしてこちらが「宝塚ホテル」、、、
2022年に移転オープンしたばかりの宝塚歌劇団オフィシャルホテルです、、、
カッコいい、、まるで欧州のお城のようですよね、、、
ホテルの支配人は元宝塚歌劇団・月組組長の憧花ゆりのさんなのだそう、、、
公演のチケットが取れたらぜひ泊まろうと思っていたのですが、コロナで公演自体が中止になっていました、、、残念。
ホテルのレストランやカフェは宿泊しなくても利用可能ですよ、、、
しかし、とても初老のおっさんが入れる雰囲気じゃねぇ、、、
ホテルの前には「リボンの騎士」のタイルが、、、クオリティが高過ぎるぞ、、、さすが宝塚、、、
しかし、本当に綺麗な街ですね、、ゴミひとつ見当たりません、、、
そして、ついに宝塚大劇場の前にやってきました、、、
こちらは阪急電鉄の創始者、小林一三氏の胸像、、、まさに宝塚歌劇団の生みの親であり、宝塚を世に知らしめた偉大な人物であります、、、
とりあえず手を合わせておこう、、、ありがたや、、、
ちなみに、TOHOシネマズでお馴染みの「東宝」は「東京宝塚」の略なんですよ、、知ってました、、?
私は全く知りませんでした、、、恐るべし、、宝塚。
さて、、、
ここから先はまさに「かげきしょうじょ‼」の舞台、、、作中に登場した場所が怒涛のように押し寄せてきますよ、、、
私もようやくお仕事の時間みたいです、、、、、めんどくせぇ、、
さあ、こちらが宝塚大劇場の正門、、、
当然、公演中止なので中には入れませんが、、、
公演がある日であれば、劇場ホール以外はチケットがなくても自由に入れるらしいのですが、こればっかりは仕方がありません、、、しかしながら、、、
私はまだまだ勉強不足の身なので外から眺めるだけでも十分感激です、、、どうですか、、この見事な再現度、、、
こ、ここが紅華大劇場こと宝塚大劇場、、、
この中にあの憧れの銀橋があるのですね、、、(⇦柵の間から撮影、)
オープニングにも登場しています、、、正確には、こちらはバウホール、、、奥に見えるオレンジ屋根が大劇場です。
本当にここだったのですね、、、ネットに騙されているのかと思ってた、、、
なんか注意事項とお知らせがいっぱい、、、いろいろと大変な時期なのでしょうね、、、
こちらが公演予定だった作品、、、
美しい、、やはり絵になりますよね、、、
他にも「シティハンター」や新選組を扱った作品の名前もありましたよ、、、すごく気になる、、、
コロナが終わればぜひ観に訪れたいものです、、、
そして、さらに「花のみち」を進むと、、、
この感じは、まさしくオープニングで皆が登校しているシーンの道ではないですか、、、
ベンチといい街灯の感じといい、まさしくここですね、、、
さらにさらに、、ここはさらさちゃんたちが「ロミオとジュリエット」を観劇した後の帰り道じゃないですか、、、間違いない、、、
ここでさらさはロミオのセリフをマネるのですが、その圧倒的なオーラと表現力に皆が引き込まれてしまうのです、、、「見よ、真っ暗な夜の帳の中、燦然と輝くあの星々を、、」
あまり合っていませんが、間違いなくここです、、、
それを目の当たりにした愛は思ってしまうのです、、、「私もそこへ行きたい、、同じ高さであの世界を見たい、、」
そして、、、
「渡辺さんと、お友達になりたいの、、」二人が初めて通じ合えた瞬間です、、、まさに神回と呼ぶにふさわしい素晴らしいシーンでした、、、
それが、まさにここなんですね、、、感激です、、
っていうかこの作品、神回が多すぎるぞ、、、
さらに、この燕尾服の銅像は、、、
キモオタさんの事情を聞いていたシーンですね、、、バックの階段とショウケースが見事に一致しています、、、
ということは、、ここは、、、
まさか、、、
キモオタさんとさらさちゃんがオタ芸対決していた場所じゃないですか〜〜〜!!マジか、、まさにここであの伝説の秘技「マトリックス」が炸裂したのですね、、、感激です、、、
おや、この銅像も登場していた気が、、、
ありました、、ほんの一瞬だけ登場していましたね、、、間違いない、、、
「花のみち」はこんな感じで公道より一段高くなっています、、、この辺りは学校の近くなので本当によく登場しています、、、まさしく聖地ですね、、、
さらに、ここはさらさちゃんが紅華の合格を電話で報告した場所、、、
ここも、、、
背景にあるこの時計塔が目印です、、、
メルヘンチックな時計、、、
おお、、今度は「ブラックジャック」のタイルです、、、やっぱりクオリティ高いぞ、、、
さらさちゃんの大好きな「ベルサイユのばら」の銅像もありました、、、
そう、さらさちゃんはオスカル様になりたくて紅華に入学したのです、、、で、、どっちがオスカル様、、?
っていうか銅像多いな、、花のみち、、、
おお、、この看板は、、!!
すげぇ、、まんまやぞ、、、これホントにあるんだ、、、
まさに宝塚ならではの看板ですよね、、、
や~「花のみち」はお散歩するだけでも、見どころ満載でとっても楽しいですね、、、
来てよかったと思う瞬間でした、、、
さて、、「花のみち」を抜けると阪急今津線の高架が現れます、、、その高架の先にあるのが、、、
手塚治虫記念館
手塚治虫先生は5歳から24歳までの20年間をここ宝塚で過ごし、その後多くのの名作を世に残しました、、、
その偉業を広く後世に伝える事を目的としたのがこのミュージアム、、、
この日は時間の都合で入館しませんでしたが、アニメを愛する者として無理してでも見学するべきだったと後悔しまくりです、、、火の鳥カッコええ、、、
そばにはこんな施設があったので少し休憩させて頂きました、、、
もう歳なもので少し歩くとすぐ疲れるのです、、、
屋上には広い庭園が、、、
少しだけ宝塚の街を見渡せます、、、
宝塚の街ってこんな感じなんだ、、、
勉強になります、、、
さあ、ここからはいよいよラストスパート、、、
先ほどの高架まで戻ります、、、写真中央の高架下まで近づいてみると、、、
マジか、、、
宝塚音楽学校 校門あるやん、、普通に、、、、でも思ってたんと違う、、、
しかも開いとる、、(⇦不審な行動はやめましょう、)
作中とはだいぶ違いますね、、、
柵の色は合ってますが、、、
生徒さんはこの校門と駐車場を通って登校するわけですね、、、奥に見える建物が宝塚音楽学校、、、あそこにさらさちゃんが、、(⇦いません、)
そして、、、
校門から道路を挟んだ向かいには、、、
宝塚歌劇団 すみれ寮こんな近くに寮が、、、学校まで徒歩2分なのだそう、、、
宝塚音楽学校は一人暮らしが禁止されているので、実家通い以外の生徒さんは皆ここに入寮することになります、、、
2015年に新しく完成したこの寮は7階建で部屋数は139部屋、、、音楽学校生だけでなく、劇団員も合わせて約275名が生活できるのだそう、、、
ちなみに門限は11時で、寮の月額料金はなんと15000円らしいです、、、やっす!!「コイツ、なんでそんな事まで知ってんだ、、変態なのか?」とお思いでしょうが、ズカファンの間では周知の事実のようです、、、まあ変態は合ってるけど、、、
ちなみに、現在の宝塚音楽学校はコンプラ対策もあってか、以前の軍隊のような厳しさは緩和されているのだそう、、、
たしかに、さらさちゃんたちも比較的自由だった気がします、、、
しかし、全くもって生活感がありませんよね、、、入居者募集中みたい、、、こ、ここでさらさちゃんや愛ちゃんが生活しているのですね、、(⇦してない、、でも本物の生徒さんたちが生活しているのは事実、、)
実際に訪れてみると、私が思っていたほど秘密のベールに包まれているわけではなさそうです、、、
常に見られている事を意識されているのでしょう、、、
さすが100年の歴史を誇る芸能学校ですね、、、誇りとプライドを感じます、、(⇦同じ意味、)
さて、、、
それでは最後にさらさちゃんたちの通う紅華(宝塚)音楽学校を眺めて帰りましょう、、、
武庫川沿いに出ると阪急の線路橋が、、、
その線路橋が突き刺さっているのが宝塚歌劇団の敷地、、、線路橋より奥が宝塚大劇場、、手前が宝塚音楽学校です、、、
さて、せっかくここまで来たのですからたっぷりと眺めて帰りましょう、、、
宝塚音楽学校は2年制の学校で1年生を予科生、、2年生を本科生と呼び、一学年の人数は40人、、、これは作中と同じですね、、、この40人に入るべく毎年1000人近くが受験するのですからまさに狭き門、、、
受験資格は15歳~18歳までの女子、、、そして容姿端麗であること、、、
この「容姿端麗」という条件が、他の学校には絶対にない一番の特徴であり最大の難関でしょう、、、
まさに全国から選りすぐられた精鋭ということですね、、、
やっぱりすごいぞさらさちゃん、、!!
Takarazuka Music School で「TMS」、、、この学校を卒業した後は自動的に歌劇団員となり、そこからトップスターになるかならないかは自分次第なのだそう、、、
本当に作中にあった通りですね、、、厳しい世界です、、、
う~ん、さらさちゃんたちのようにトップスターを夢見る少女たちが、まさにこの校舎の中で毎日切磋琢磨しているわけですね、、、実に感慨深いです、、、
頑張れ未来のトップスターたち、、!!
さて、たっぷりと眺めたことですし、そろそろあの阪急今津線に乗って帰るとしましょう、、、ありがとう宝塚、、、とっても勉強になりました、、、
帰り際にSORIOの書店「サンクス」さんに立ち寄ると、、、
おお、、「かげきしょうじょ‼︎」のコーナーが、、、
なんと、原作者・斉木久美子先生の直筆サインまであるじゃないですか、、、
や〜これはテンションが上がります、、!!
なんせ、これまで「かげきしょうじょ‼︎」色はゼロでしたからね、、、
さすが「かげきしょうじょ‼︎」の聖地、、宝塚です、、、
ということで、、、
「かげきしょうじょ‼」聖地巡礼はこれにて終了、、、
本当に素敵な街ですね、、宝塚、、、
エンターテインメントの街として街自体に一貫性があって実に学ぶべきことが多い、、、
しかしながら、、この街を最大限に楽しむのなら、やはり歌劇団の公演を観るのがベストだという事も分かりました、、、
次に訪れる時は、必ずチケットを取って公演を観ようと心に決めた私です、、、あと温泉もね、、、
教えてくれた「かげきしょうじょ‼」に感謝です、、、
さて、、そんな「かげきしょうじょ‼︎」ですが、、2期制作は未だに決定していません、、、
あるのかないのか分かりませんが、きっとあると信じて気長に待ちましょう、、、
そう、、大劇場の銀橋に立つ二人のトップスターの姿を夢見て、、、以上、、、「かげきしょうじょ‼ 聖地巡礼」でした、、、
最後まで読んで頂いた方々に心から感謝です、、、
本当にありがとうございました、、、