どうもsoul jemです。
さて、、、
私がこれから向かう飛騨一宮水無神社ですが、、、
なんとアニメ放送後の第62回生きびな祭で実際に氷菓とコラボしているのです、、、
その実際のポスターがこちら、、、
千反田役の佐藤聡美さんが招かれ盛大にファンイベントが行われたそうですよ、、、
限定グッズやクイズ大会、痛車展示、なんと佐藤聡美さんの握ったおにぎりも振る舞われたそうな、、、
なんと羨ましい、、、
それ以来、生きびな祭には毎年全国からたくさんの氷菓ファンが集うお祭りになったそうです、、、
素晴らしいことですね、、、
アニメをきっかけに地方の伝統ある例祭を知り、たくさんの人が訪れて街が活性化する、、、
私もいつか、いきびな祭をこの目で見てみたいものです、、、
さあ、そんな生きびな祭の舞台、一宮水無神社に急ぎましょう、、、
バスの時間まで30分しかありません、、、
駅舎を出て、まず見えてくるのは、、、
一ノ宮橋
おお、大きくて立派な橋です、、、
こうやって見ると同じ宮川でも、高山市街の宮川とは雰囲気がガラッと変わりますね、、、
違う川の様です、、、
ちなみに生きびなが渡るのはこの川ではありませんよ、、、
いや~しかしネイチャーですね、、、実にネイチャーです、、、
空気が美味しいというのでしょうか、、、
千反田も言っていましたね、、、「水と土しかありません」と、、、
のどかな田舎町の風景を満喫しながら、のんびり散策している風ですが、、、
めっちゃ走ってますから、、、私、、、
バスの時間に間に合わなかった時の事を考えると、、、怖くて自然と走ってしまうのでした、、、
すると、現れるのがこの小川、、、流れる水がとても澄んでいます、、、
そう、生きびなが渡るのはこの川です、、、
どの橋かは特定できませんが、、、
いいですね、、、普段、都市部に住んでいる私には、この川の流れる音と大自然の風景はとても新鮮で癒されます、、、
実に気持ちいいです、、、
来て良かったと思う瞬間でした、、、
でもめっちゃ走ってますから、、、私、、、
ハアハア言いながら進んで行くと、ようやく住宅が見えてきます、、、
ここをさらに進むと、、、
し、しんどい、、、運動不足のおっさんにはかなりハードル高いかも、、、
見えてきました、、、
ここがまさに、、、
いきびな祭の舞台、、、
キタ~~~~~~~~~!!!
か、かっこいい、、、
なんという風格、、、
そして広い、、、開放感がすごいです、、、
日枝神社の風格とオーラも凄かったのですが、この水無神社も負けず劣らず、、、
苦労して辿り着いた為か、感動もひとしおです、、、
でもめっちゃ汗だくなんですけど、、、
しかしながら、、、
境内一面には砂利が敷き詰められており、歩きにくいのですが、それがまた聖域感を高めています、、、
どうですか、、この綺麗な境内、、、ゴミ一つありません、、、
私の大好きな手水舎、、、絵になりますね、、、
またしても身体が清められてしまいました、、、
ええ、、私の身体は骨の髄まで汚れていますからね、、、汗だくだし、、、
ありがたや、ありがたや、、、
さておき、、、
アニメにも登場した顔出しパネル、、、
紛れもなく本物です、、、
おお、ここは行列の後、3人が座っていた階段、、、
2人に「ちっとも似合ってなくて、台無しだった、、」と言われ放題だった場所ですね、、、
拝殿
す、すごい、、なんという荘厳な雰囲気、、、
行列の後、千反田が汚れをはらっていた場所ですね、、、
なるほど、、納得です、、、
ここから先は、催事やお祭りの日には開放されるそうですが、通常は入れません、、、
そりゃそうです、、気軽に立ち入るような空気感ではありません、、、
しっかりとお参りさせて頂いて、、、
境内のすぐそばにある、、、参集殿に行ってみましょう、、、
最終話のシーンのほとんどは、この参集殿が舞台となっています、、、
男雛として入須先輩が登場したのもここ、、、
生きびなとして千反田が登場したのもここ、、、
行列前のドタバタがあったのもここ、、、
何より、奉太郎が生まれて初めて「しっかりしていなさる、、」と言われた記念すべき場所なのです、、、
参集殿
おお~~~!!まさにここです、、、
まさに、ここから生きびなが登場するのですね、、、
どうですか、このシンクロ率、、、
見える、、、生きびな姿の千反田が、、見える、、、
紅を差した生きびな姿の千反田が、、、
あまりの神々しさに千反田が別人のようでしたね、、、
中に入りたい気持ちをグッと堪えながらも、、、
いや~満足です、、、感無量です、、、
苦労して来た甲斐がありました、、、
京都アニメーションの仕事です、、、内部もさぞ見事に再現されているのでしょう、、、
しかしながら、外部の人間の私には知る由もありません、、、
巡礼はマナーを守って、、、ですね、、、
もしかしたら、生きびな祭では開放されているのかもしれませんが、、、
おおっと、、感傷に浸っている時間はありません、、、
急ぎましょう、、、
一宮水無神社さんありがとうございました、、、
感謝です、、、
そして、また走り始める私でした、、、
バス停まではさほど遠くはないのですが、バスというのは定刻に来てくれるわけではないので、早めに着いておく必要があるでしょう、、、
水無神社からはこれくらいの距離、、、
しかし、バスに乗り込むまで安心はできません、、、
既に通過している可能性もありますので、、、
どうですか、、、この本数の少なさ、、、
正直、無事にバスが来てくれた時は「やったよ俺、帰れる、、帰れるんだ~!」とガッツポーズしてしまいました、、、
この、乗り遅れると帰れなくなるというプレッシャーと、年甲斐もなくひたすら走るという無謀な行動でもう疲労困憊、、、
省エネ主義が致命的に脅かされてしまいました、、、
皆さんにはもう少し余裕のあるプランを立てることをオススメします、、、
つ、、疲れた、、、
しかしながら、ここは僕らの女神、千反田が生まれた土地、、、
氷菓ファンなら一度は訪れるべき場所だと思います、、、
千反田は言っていましたね、、、
「私はここを最高に美しいとは思っていません、、、可能性に満ちているとも思っていません、、、でも折木さんに紹介したかったんです、、、」
これって、ほぼプロポーズなんじゃない、、、?
とは思いますが、、、そんな千反田が紹介したかったこの飛騨一ノ宮、、、
皆さんも是非一度訪れてみてはいかがでしょうか、、、
そこには、千反田えるの優しさと美しさを育んだ澄みきった自然がありますよ、、、
特に紅葉や桜の季節は最高でしょうね、、、
くれぐれも余裕のあるプランで、、、
ちなみに帰りのバスの中、千反田の通学路であろうと思う高山への道のりを眺めていたのですが、、、
ズバリ遠すぎます、、、この距離を毎日自転車で往復しているなんて、、、
文集作りで遅くなることもあるでしょう、、、
千反田の様な美しい女子高生が一人でこんな暗い山道を、、、
危険です、、、
やめたほうがいいと思います、、、
っていうかやめてっ、、!!!
今すぐ電車通学に変えてっ、、!!!
と思ってしまう次第です、、、
ヤバイですね、、、完全にアニメと現実が混同してきています、、、
それくらい、氷菓の世界に入り込んだかの様に錯覚してしまうこの飛騨高山、、、
恐るべし、、、
オススメです、、、
続きはその12へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、