どうも、souljemです。
只今、氷菓の舞台、高山に訪問中なのですが、、、
こちらもまた素敵な作画ですね、、、
4人とも、とても個性的で実に愛おしく思います、、、
奉太郎と千反田えるについては前回紹介しましたので、今回は残る二人のご紹介、、、
まずはこちら、、、
奉太郎の中学時代からの友人で、唯一の理解者と言ってよいでしょう、、、
雑学に長け、あらゆる分野の知識を持つことから、自ら「データベース」と自称するのですが、、、自分から答えを出そうとはせず「データベースは結論を出せないんだよ」が口癖、、、
まあ、だからこそ奉太郎との相性が良いともいえます、、、
インテリぶって理屈っぽいと言えばそれまでですが、彼がいるからこそ、この作品が面白くなるのです、、、
そして何より、なんか憎めない性格なんですよね、、、
そして、その里志に思いを寄せるのが、、、
漫画家を目指し漫画研究会に所属する彼女ですが、性格は苛烈でかなりの毒舌家、、、
とにかく怒ること怒ること、、、
自分に厳しく他人にも厳しい、、、特に奉太郎に対しては風当たりが強く、事あるごとに罵倒しているシーンはこの作品の名物ともいえます、、、
しかし、時折見せる優しさや、悲しそうな表情はとてもキュートで可愛らしく、一般的にツンデレと呼ばれるのでしょうか、、、うん、、、
この娘も全く憎めません、、、いえ、むしろ好きです、、、
以上が古典部のメンバー、、、
メインキャラクターが4人だけ、というのは実にシンプルで良いですね、、、
ですがその分、この4人の複雑な人間関係や様々な感情が濃厚に描かれています、、、
だからこそ、この4人を愛おしく感じてしまうのでしょう、、、
これは、京都アニメーションの最も得意とする分野で「けいおん!」もそうでしたね、、、
米澤穂信さんの綴る繊細な文章は、 京都アニメーションの実力を持ってでしか表現出来なかったと私は思います、、、
そんな4人が絶妙に絡み合い、「氷菓」という名作が構成されているのです、、、
そう、それはもう、見ているだけで薔薇色の様な高校生活に戻りたくなってしまうほどリアルで魅力的です、、、
私の高校生活は薔薇色ではなく、まさに灰色でしたが、、、
さあ、、、
そんな4人が暮らす街、高山、、、(千反田えるだけは隣町ですが、、)
さっそく巡ってみましょう、、、
自分で調べて巡るのも一興ではありますが、ここは高山市の発行する「氷菓 舞台訪問マップ」を利用するのもよいでしょう、、、
放送から7年経った現在でもこういうサービスはとても嬉しいですね、、、
地図とシーンを合わせて表記されているので、とても便利で巡りやすいですよ、、、
こちらは本町商店街にある「まるっとプラザ」 さんに常備されているので、巡礼の際はまずこちらに訪れる事をオススメします、、、
こちら、飛騨高山の名産品やお土産がいっぱいです、、、軽食や食べ歩きコーナーもありますよ、、、
なに、飛騨牛巻スティックにぎり、、、こ、これは、、、単語が合わさり過ぎてどんなものか全く想像できない、、、、、き、気になりますっ!
んん、あそこは、、、
奉太郎と里志が千反田家へ行くために待ち合わせした場所では、、、
こうやって比較してみると、、、
うん、ここだと思います、、、
ごっめ〜ん~~~待ったぁ~~~♥
お前には羞恥心がないのか、、、と蹴られていたのが、、、
そう、まさにここです、、、
そして反対側を向くと、、、
やはりここです、、、みたらし団子屋さんが目印です、、、
まさにサイクリングコースのスタート地点ですね、、、
きました、、、一発目の聖地です、、、
嬉しいですね、6時間かけてやっと古典部の住む街にやって来た、、、って実感します、、、
この本町商店街は作中に度々登場しているので、至る所に「なんか見た事あるっ、」っていう場所が満載です、、、
私は比較画像の専門ではありませんので確定ではありませんが、この風景も実にデジャヴュです、、、
素敵な街並みですね、、、
ん、、、左側に見えるあの物体は、、、
まさか、、、
キタ~~~~~~!!!
THE 氷菓、、This is 氷菓、、と言っても過言ではないくらい何度も観たオープニングシーン、、、一度でも観た方なら絶対ピンとくるはず、、、
中央に「氷菓」の文字が見えるようです、、、
あれ、折木じゃない、、、
久しぶりね、会いたくなかったわ、、、
さいで、、、
なんと、、、とっても素敵なアプリ「舞台めぐり」さんで摩耶花さんが登場してくれましたよ、、、今回もよろしくお願いいたします、、、
こちら、氷菓の大ファンが営業されている中田中央薬局、、、
いつもなら、おびただしい数の氷菓のポスターが貼られているそうなのですが、現在は事件に配慮しての事でしょうか、休止中です、、、
現在休止中というのがいいですね、、、また、氷菓ファンの憩いの場として復活してくれることでしょう、、、
さらに商店街を北に進むと、、、
ん、、、
またキタ~~~~~~!!!
えるたそ飛び出し看板、、、
感動です、、、世界広しと言えどもこの飛び出し看板があるのはここだけ、、、
反対側も、、、
街なかにこれが置かれているということは、この街が「氷菓」を受け入れているという証拠、、、
嬉しいですね、、、はるばる来た甲斐がありました、、、
しかも「舞台めぐり」さんで里志まで登場するという追い討ち、、、
やあ、ホータロー
どうしたんだい?休日に外出だなんて、、、
みたいな、、、
ヤバイですね、もうこの時点で氷菓の世界に入り込んだ様な気さえします、、、
すると、、、
なん、、だと、、、
こ、これは、、、マジか、、、
せ、制服、、、
神山高校制服、千反田えるモデル、、、?
神山高校制服、折木奉太郎モデル、、、?
すげぇ、、、本物か、本物なのか、、、
制服まで同じにしてあるなんて、、、
徹底しすぎてます、、、京都アニメーション、、、
感服いたしました、、、
千反田モデル、、、
買って帰ろうかと思いましたが、アカンやつだと思われるのでやめておきました、、、
しかし、、、
という事は、斐太高校の女子生徒は皆、千反田えるのコスプレをしているという事に、、、、、、そのままコミケに、、、まあいいか、、、
気を取り直して、、、
では、次回はその神山高校こと斐太高校に行ってみたいと思います、、、
続きはその3へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、