どうも、souljemです。
土方歳三の足跡を辿る旅、、、函館編、どんどん参りましょう、、、
しかし、カッコ良いですね、、、薄桜鬼の新選組、、、
みんなカッコ良すぎて誰が誰だか分からないでしょう、、、(一番上が土方歳三)
女性向きの作品ではありますが、ほぼ史実に沿って展開してくれているので、新選組の事をあまり知らない方にもオススメですよ、、、
函館での土方を描いてくれているのも有り難いですね、、、
ある意味、女性の新選組ファンのほとんどはこの作品がきっかけだったのでは、、、と思うほどの人気、、、
ストーリーはこの土方に守られている女の子、雪村千鶴の目線で進みますので感情移入しやすいのでしょう、、、
この画像だけでもときめいてしまいますよね、、、
生涯、独身を貫いたというのも女性人気の一因なのでしょう、、、
男臭くなりがちな時代劇作品に女性ファンという華やかさを取り込んでくれた数少ない新選組作品と言えますね、、、
もちろん男性にもオススメですよ、、、
さて巡礼に戻りましょう、、、
土方歳三 最期の地 一本木関門
続いて巡るのは、、、一本木関門、、、
そう、土方歳三が官軍に撃たれ命を落とした場所であります、、、
私が函館で一番行きたかった場所、、、いえ、この場所に行きたくて函館まで来たと言ってよいでしょう、、、
土方歳三が亡くなった場所には諸説あるのですが、、、この一本木関門説が最も有力だと言われています、、、
場所的に見ても五稜郭から弁天台場のちょうど中間辺りにありますので、まさに説得力のある場所と言えるのではないでしょうか、、、
真実は分かりませんが、、、
それでは向かいましょう、、、土方歳三最期の地へ、、、
ます前回の函館元町ホテルから市電に乗って函館駅に戻りましょう、、、
綺麗に整備されていて気持ちのいい駅前です。
函館駅からすぐ近くなので歩いて行くのが良いでしょう、、、
左手に見える茶色いホテルルートインの脇を通って北へ向かいましょう、、、
八幡通りにある総合福祉センターというビルを目指して行くと良いと思います、、、
10分くらいでしょうか、このような看板が見えてきます、、、
土方歳三最期の地碑、こちらですね、、、
ドキドキしてきました、、、
総合福祉センターの敷地内にある若松緑地という近代的な公園の片隅にその石碑はあります、、、
こちらがその総合福祉センター
そのすぐ側にとても綺麗に整備された公園が、、、
若松緑地
公園というよりは、ちょっとした庭園の様な雰囲気です、、、
この石碑は1958年(昭和33年)に若松小学校の同窓会有志で建立されたそうで、まさに地元の方々の土方愛が形になった石碑と言えるでしょう、、、
やはり函館は土方歳三の優しさに溢れた街ですね、、、
ちなみに土方愛さんは土方歳三の御子孫さんです、、、
日野にある土方歳三資料館の館長さんであり、市村鉄之助が託された和泉守兼定や遺品を保有されている方です、、、
さすが土方歳三の御子孫だけあり、かなりの美人さんです、、、
一度お会いしてみたいものですね、、、
敷地内には噴水の流れる綺麗な池もあり、地元の方々の憩いの場といった感じです、、、
天気の良い日はこちらでランチなんかもいいですね、、、
さあ、、、遂にきましたよ、、、
土方歳三最期の地碑
こ、ここで、土方歳三が、、、
分かってはいても身に染みます、、、
一本木関門が再現されています、、、
こちらの碑も決して花が途絶える事はないと聞いていましたが、、、やはり、、、
いろいろ思い、綴りたい事はあるのですが、、、今は彼を悼み手を合わせる事に集中しましょう、、、
この碑を前にして、一体何を書けば分かりませんが、、、
この場所で土方歳三は親愛なる近藤と総司のもとへと旅立ったのですね、、、
その時、彼はどう思ったのでしょうか、、、ここは彼の望んだ死に場所として相応しかったのでしょうか、、、
「二人のもとへ向かうにはまだ早い、新政府軍をもっと苦しめてから、、」と思ったのでしょうか、、、
「もう充分頑張った、、やっと終われる、、」と思ったのでしょうか、、、
それは誰にも分かりません、、、
それでも、彼の歩んだ短い人生と生き様に共感し魅了された人たちが150年経った今でもこんなにおられるのも事実、、、
とても感慨深いです、、、
私がこちらに着いた時にも一人の女性がこの碑を愛でるようにずっと眺めていらっしゃいました、、、
私がお参りを済ませて帰る時もまだいらっしゃいましたので、、、おそらく遠方から来られたのではないでしょうか、、、
私なんかよりも、もっと土方歳三への想いが強いのでしょうね、、、
なんだか少し嬉しくなってしまいました、、、
土方歳三、彼の魂がここには残っているような気がして、、、本当に、心から来て良かったと思います、、、
函館市に感謝です、、、
こちらは函館の観光地としてはマイナーですが、駅から近いので五稜郭とセットで回ってみるのも良いのではないかと、、、
それでは次回、その五稜郭に行ってみたいと思います、、、
続きはその4へ、、、
読んで頂いた方々に感謝です、、、
ありがとうございました、、、